島根県の補助金・支援制度ガイド
何から始めるか?の順番で解説します
重要:助成金・補助金の制度・金額は年度ごとに変更される場合があります。申請前に必ず島根県庁またはハローワークで最新情報をご確認ください。本ページの情報は2025年3月時点のものです。
「補助金があるらしいけど、何が自社に合うかわからない」「申請が面倒そう」「そもそも何から手をつければいいの」——島根県の採用支援制度は全国でも充実していますが、制度の数が多い分、どこから始めるか迷う方が多いのが実態です。
この記事では、島根県の高卒採用に使える支援制度を**「何から始めるか」の順番**で解説します。結論から言うと、まず無料の支援を使い、次に補助金を申請するのが最も効率的な順番です。
Step 1:まず無料の支援を使う——「採用力強化支援事業」
「何から始めればいいかわからない」なら、ここからです。島根県が提供する採用力強化支援事業は、採用に課題を持つ企業に専門家を無料で派遣してくれる制度です。
採用力強化支援事業
費用:無料
内容:採用の専門家が自社を訪問し、採用活動の課題を一緒に洗い出してくれます。求人票の書き方、学校訪問の進め方、会社案内の改善点など、具体的なアドバイスがもらえます
対象:島根県内企業(規模不問)
もう一つ:全6回の連続セミナー(無料)もあり、採用ノウハウを体系的に学べます
なぜこれが最初か
いきなり補助金を申請しても、「そもそも何に使えばいいか」がわからなければお金の無駄です。まず専門家に自社の課題を見てもらい、「うちは求人票を改善すべきだ」「会社案内を作り直すべきだ」「学校訪問のやり方を変えるべきだ」——こうした方向性が見えてから、その実行に補助金を使う。この順番が最も効果的です。
Step 2:方向性が見えたら補助金を申請する
Step 1で「何を改善すべきか」がわかったら、その実行に補助金を使います。島根県には2つの強力な補助金があります。
採用ブランディング支援補助金
上限75万円採用力を根本から強化するための最も手厚い制度です。150万円のブランディング施策を実質75万円で実施できます。
| 補助率 | 対象経費の1/2(上限75万円) |
| 対象企業 | 島根県内中小企業(従業員300人以下) |
| 条件 | 過去3年の採用計画が未達 + しまねいきいき職場宣言に登録済み |
| 対象経費 | コンサルティング委託料(必須)、パンフレット・資料制作、HP・SNS・動画制作、就活サイト登録料 |
| 申請期限(R7年度) | 一次: 5月16日 / 二次: 6月27日 / 三次: 9月5日 |
補助率
対象企業
条件
対象経費
申請期限(R7年度)
ポイント:コンサルティング委託料が必須経費に含まれています。つまり「パンフレットを作るだけ」ではなく、プロのコンサルタントと一緒に採用戦略を根本から見直すことが制度の趣旨です。Step 1の専門家派遣で方向性を掴んでから、このコンサルタント選びに入るのがスムーズです。
インターンシップ支援補助金
上限50万円高校生の職場見学・インターンシップの受入れ体制を整えるための補助金です。
| 補助率 | 対象経費の1/2(上限50万円) |
| 対象企業 | 島根県内事業者 |
| 対象経費 | 運営委託費、プログラム設計委託費、研修受講料、広報費 |
補助率
対象企業
対象経費
ポイント:製造業・建設業は工場見学・現場体験が最強の採用ツールです。この補助金で体験プログラムを設計し、送迎バスを手配し、受入れ体制を整える。上の採用ブランディング(75万円)と合わせれば、合計125万円の支援を受けながら採用力を強化できます。
3. あなたの状況に合った制度の選び方
「結局うちはどれを使えばいいの?」を解決します。
| あなたの状況 | まず使う制度 | 次に使う制度 |
|---|---|---|
| 何から始めればいいかわからない | 採用力強化支援事業(無料・専門家派遣) | 方向性が見えたら採用ブランディング補助金 |
| 会社案内やパンフレットがない・古い | 採用ブランディング支援補助金(75万円) | 完成した資料で学校訪問を開始 |
| 職場見学の受入れ体制が整っていない | インターンシップ支援補助金(50万円) | 見学体験→応募→採用の導線を作る |
| Uターン人材も採用したい | UIターン移住支援金(世帯100万円/単身60万円)の情報を求人票に記載 | 就活応援助成金(交通費9万円補助)も併記 |
| 予算がない。無料でできることから始めたい | 採用力強化支援事業(無料)→ ハローワークの求人票作成指導(無料) | ジョブカフェしまね(無料マッチング支援) |
何から始めればいいかわからない
会社案内やパンフレットがない・古い
職場見学の受入れ体制が整っていない
Uターン人材も採用したい
予算がない。無料でできることから始めたい
4. その他の支援制度
上の3つが中心ですが、以下の制度も状況に応じて活用できます。
UIターン移住支援金
世帯100万円 / 単身60万円東京23区からの移住者に支給。直接企業に入るお金ではないですが、求人票に「UIターン移住支援金の対象地域です」と記載すれば、Uターン希望者へのアピールになります。
島根県公式ページ →就活応援助成金
交通費・宿泊費 9万円まで県外の大学生等が島根県内企業の面接に来る際の交通費・宿泊費を補助。高卒採用向けではなく大卒・Uターン向けですが、将来的に大卒採用も視野に入れている企業は把握しておいてください。
ふるさと島根定住財団(ジョブカフェしまね)
若者の就職支援ワンストップ窓口。企業と求職者のマッチングイベント、無料職業紹介、UIターン支援を一体的に提供。企業側の利用も無料です。
ふるさと島根定住財団 →ハローワークの無料サービス
高卒用求人票の作成・掲載・高校への送付は全て無料です。求人票の書き方指導や採用に関する法律相談も無料で受けられます。島根県内のハローワーク(松江・出雲・浜田・益田・雲南・安来・石見大田など)で利用可能。
5. 迷ったらここに電話する
「自社がどの制度を使えるか」がわからなければ、島根県雇用政策課に電話してください。丁寧に教えてもらえます。
- 島根県雇用政策課:0852-22-5297(補助金・支援事業全般)
- ハローワーク松江:0852-22-8609
- ハローワーク出雲:0853-21-8609
- ハローワーク浜田:0855-22-8609
- ハローワーク益田:0856-22-0325
- ふるさと島根定住財団:0852-28-0690
- ジョブカフェしまね:0120-67-4510(フリーダイヤル)
よくある質問
Q. 採用ブランディング支援補助金の申請は難しいですか?
A. 条件を満たしていれば申請自体は難しくありません。最大のハードルは「しまねいきいき職場宣言」の登録ですが、これは事前にオンラインで済ませられます。コンサルティング委託料が必須なので、まず採用コンサルタントを決めてから申請準備を始めてください。不明点は島根県雇用政策課(0852-22-5297)に電話すれば丁寧に教えてもらえます。
Q. 採用ブランディングとインターンシップ、両方申請できますか?
A. はい、併用可能です。合計125万円の支援を受けながら、採用ツール整備とインターンシップ体制の構築を同時に進められます。ただし、それぞれ別の申請が必要です。
Q. 従業員300人以下でないと使えませんか?
A. 採用ブランディング支援補助金は従業員300人以下が条件です。採用力強化支援事業(専門家無料派遣)とハローワークの無料サービスは規模に関係なく利用できます。
Q. 今年度の申請に間に合いますか?
A. 採用ブランディング支援補助金の令和7年度申請期限は一次5/16、二次6/27、三次9/5です。準備には1〜2か月かかるため、一次に間に合わなくても二次・三次に申請可能です。まず島根県雇用政策課に相談してください。
Written & Edited by
漆畑 智哉
株式会社ゆめスタ CCO / 教育コーディネーター
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