【大田・邑智エリア】高卒採用ガイド
若者が少ない。でも競合も少ない。だから丁寧にやれば勝てる
大田・邑智エリア(大田市・川本町・美郷町・邑南町)は島根県の中でも特に人口減少が深刻な中山間地域です。高校生の絶対数が少なく、「採用以前に、そもそも地元に若者がいない」という現実に直面しています。
しかし、このエリアには大きなアドバンテージがあります。訪問する企業が圧倒的に少ない。松江・出雲では数十社が同じ高校に殺到しますが、このエリアの学校に訪問する企業は片手で数えられるほどです。つまり、丁寧に学校と関係を築けば、ほぼ独占的に推薦をもらえる可能性があるのです。
1. このエリアの学校——少ないからこそ密な関係が築ける
邇摩高校(大田市)
総合学科の中に福祉系列があり、介護・福祉の基礎を学んだ生徒を輩出。医療・福祉の事業所にとっては最も直接的な供給源です。普通科的な学びの生徒もおり、幅広い業種が対象になります。
訪問する企業が少ないため、年1回の訪問を3年続ければ先生から指名で推薦がもらえる関係になれます。
矢上高校(邑南町)
産業技術科では工業・農業の基礎を学べます。邑南町の「A級グルメのまち」戦略と連動した食品関連の就職にも対応。「地元で働きたい」という志向の生徒が多い学校です。
この学校を訪問する企業はほとんどいません。最初の訪問で先生に覚えてもらえます。
大田高校(大田市)
普通科。進学する生徒が多いものの、就職希望者も一定数います。石見銀山の観光関連企業やエリア内の建設業・小売業にとっては貴重な供給源です。
「普通科だから自社には関係ない」と思わないでください。普通科の就職希望者を訪問する企業は非常に少なく、穴場です。
2. 「この町で働く意味」を伝える——中山間地域の採用の核心
松江・出雲では「大手との差別化」が課題ですが、このエリアでは状況が異なります。ここでの課題は「この町で働くことの価値を伝える」ことです。
高校生は「松江に出た方がいいのでは」「県外に行った方がチャンスがあるのでは」と思っています。そのとき「うちの町にはこういう仕事があって、こういう意味がある」と語れる企業が人を採れます。
建設業の場合
「この道路がなくなったら、この集落の人は病院に行けない。うちが維持しているから、地域の人が暮らし続けられる」
食品加工・農業の場合
「邑南町のA級グルメは全国から注目されている。地元の食材と地元の人が作っている。これを続けるのは自分たちしかいない」
観光業の場合
「世界遺産の石見銀山を訪れる観光客を、地元の自分たちが迎えている。この歴史を守り伝える仕事は他にはない」
医療・福祉の場合
「この施設がなくなったら、おじいちゃん・おばあちゃんが困る。利用者は知っている人。顔が見える支え合いの仕事」
3. 具体的なアクション
地元の学校を最優先で訪問する
邇摩高校・矢上高校・大田高校。この3校との関係がこのエリアの採用の全てです。松江や出雲の学校に足を伸ばす前に、まず地元の学校との関係を固めてください。
通勤手段を具体的に提示する
中山間地域では公共交通機関が限られます。マイカー通勤の可否、駐車場の有無、冬場の通勤事情、場合によっては社有車の貸与。通勤問題を解決する具体策を先生に伝えてください。
採用枠が埋まらなければ出雲の学校も視野に
地元の学校だけでは足りない場合、出雲工業・出雲商業まで範囲を広げてください。「大田から出雲は通勤圏」であることを先生に具体的に伝え、通勤手段を提示すれば候補に入ります。
Written & Edited by
漆畑 智哉
株式会社ゆめスタ CCO / 教育コーディネーター
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データ出典:
- 島根県立地情報ポータル「しまねスタイル」 — 島根県公式
- 島根県教育委員会



