京都府 採用統計データ集2026
採用担当者が意思決定に使える京都府高卒採用の最新統計一覧
京都府内で高卒採用を行う企業担当者向けに、求人倍率・産業別求人数・地域別有効求人倍率・内定率など、公式統計データを網羅的にまとめたリファレンス資料です。すべてのデータに出典を明記しています。会議資料・採用計画策定時にお役立てください。
5.38倍
高卒求人倍率
R7.3月末
6,752人
求人数
前年比+8.3%
1,255人
求職者数
前年比-61人
97.1%
内定率
R7.3月末
56.7%
府内就職率
全国平均約80%
73.0%
進学率
全国1位
高卒求人倍率の推移(2022〜2026年)最終更新:2026/03
| 年度(3月卒) | 求人数 | 求職者数 | 求人倍率 | 全国平均 |
|---|---|---|---|---|
| R4卒(2022年) | 4,368人 | 1,534人 | 3.13倍 | 約3.01倍 |
| R5卒(2023年) | 4,815人 | 1,411人 | 3.66倍 | 約3.49倍 |
| R6卒(2024年) | 5,490人 | 1,347人 | 4.32倍 | 約3.65倍 |
| R7卒(2025年) | 6,237人 | 1,316人 | 4.74倍 | 約3.83倍 |
| R8卒(2026年) | 6,752人 | 1,255人 | 5.38倍 | 約4.10倍 |
出典:京都労働局・厚生労働省
産業別求人数(R7.3月末)最終更新:2026/03
| 産業 | 求人数 | 構成比 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 製造業 | 2,000人 | 29.6% | 電子部品・精密機器・伝統工芸 |
| 建設業 | 1,136人 | 16.8% | 前年比+20%・担い手不足深刻 |
| 宿泊業・飲食サービス業 | 804人 | 11.9% | 観光都市ならではの需要 |
| 卸売業・小売業 | 778人 | 11.5% | 商業施設・専門店・EC |
| 医療・福祉 | 611人 | 9.0% | 介護人材の確保が急務 |
| その他 | 1,423人 | 21.1% | 運輸・情報通信・不動産等 |
| 合計 | 6,752人 | 100% | 前年比+515人(+8.3%) |
出典:京都労働局
主要KPI一覧
| 項目 | データ | 備考 |
|---|---|---|
| 高卒求人倍率 | 5.38倍 | R7.3月末・全国平均4.10倍 |
| 求人数 | 6,752人 | 前年比+515人(+8.3%) |
| 求職者数 | 1,255人 | 前年比-61人 |
| 内定率 | 97.1% | R7.3月末 |
| 府内就職率 | 56.7% | 全国平均約80%を大幅に下回る |
| 進学率 | 73.0% | 全国1位(進路情報研究センター) |
| 南部求人倍率 | 7.35倍 | 京都市周辺 |
| 北部求人倍率 | 2.28倍 | 福知山・舞鶴・丹後 |
| 製造業求人数 | 2,000人 | 構成比29.6%で最多 |
| 建設業求人数 | 1,136人 | 前年比+20% |
| 宿泊飲食求人数 | 804人 | 観光関連 |
| 卸売小売求人数 | 778人 | 商業関連 |
| 医療福祉求人数 | 611人 | 介護人材不足 |
| 府人口(推計) | 約248万人 | 2025年推計 |
| 高卒初任給(参考) | 約18〜19万円 | 産業・企業規模により異なる |
出典:京都労働局・進路情報研究センター・京都府統計
地域別ハローワーク有効求人倍率(参考)
| ハローワーク | 主要エリア | 有効求人倍率 | 主要産業 |
|---|---|---|---|
| 峰山 | 京丹後市・与謝野町 | 1.72倍 | 丹後ちりめん・水産業・観光 |
| 福知山 | 福知山市・綾部市 | 1.65倍 | 長田野工業団地・ものづくり |
| 舞鶴 | 舞鶴市 | 1.46倍 | JMU造船・海上自衛隊・港湾 |
| 伏見 | 伏見区・山科区 | 1.43倍 | 酒造・製造・物流 |
| 宇治 | 宇治市・城陽市 | 1.30倍 | 宇治茶・住宅・中小製造業 |
| 京都七条 | 下京区・南区・東山区 | 1.16倍 | 観光・商業・サービス業 |
| 京都西陣 | 上京区・北区・中京区 | 1.14倍 | 西陣織・京友禅・伝統工芸 |
| 京都田辺 | 京田辺市・精華町 | 0.84倍 | けいはんな学研都市・研究施設 |
※ 有効求人倍率は全年齢対象の参考値|出典:京都府統計
近畿圏との高卒求人倍率比較
| 府県 | 高卒求人倍率 | 特徴 |
|---|---|---|
| 京都府 | 5.38倍 | 進学率全国1位の影響で高倍率 |
| 大阪府 | 約5.0〜6.0倍 | 商都として求人数が圧倒的 |
| 滋賀県 | 約3.5〜4.0倍 | 製造業比率全国1位 |
| 兵庫県 | 約3.0〜4.0倍 | 神戸・姫路のものづくり産業 |
| 奈良県 | 約3.0〜3.5倍 | 大阪通勤圏・住宅地 |
| 和歌山県 | 約2.5〜3.0倍 | 化学・鉄鋼・農林水産 |
| 全国平均 | 約4.10倍 | 京都は全国平均の約1.3倍 |
出典:各府県労働局・厚生労働省
よくある質問(FAQ)15問
Q1. 京都府の高卒求人倍率は何倍ですか?
令和7年3月末時点で5.38倍です。求人数6,752人に対し求職者数1,255人で、1人の高校生を5社以上が求める売り手市場です(京都労働局)。
Q2. 京都府で最も求人が多い産業は?
製造業が2,000人(構成比29.6%)で最多です。次いで建設業1,136人(16.8%)、宿泊飲食804人(11.9%)、卸売小売778人(11.5%)、医療福祉611人(9.0%)です。
Q3. 京都府の高卒内定率はどのくらいですか?
令和7年3月末時点の内定率は97.1%です。求職者のほぼ全員が内定を獲得しており、企業側にとっては「選ばれる立場」での採用活動が求められます。
Q4. 京都府の進学率は全国何位ですか?
京都府の大学・短大等への進学率は73.0%で全国1位です(進路情報研究センター調べ)。就職を希望する高校生が構造的に少ないことが、高い求人倍率の主因です。
Q5. 京都府の府内就職率は何%ですか?
56.7%で全国平均(約80%)を大幅に下回ります。大阪への通勤利便性が高く、求職者の約4割が府外に就職するため、府内企業の採用環境はさらに厳しくなっています。
Q6. 京都府の南部と北部で求人倍率に差はありますか?
大きな差があります。南部(京都市周辺)の求人倍率は7.35倍、北部(福知山・舞鶴・丹後)は2.28倍で、3倍以上の開きがあります。
Q7. 京都府の高卒採用スケジュールはいつ解禁ですか?
6月1日に求人申込開始、7月1日に求人公開、9月5日に応募開始、9月16日に選考開始です。全国統一スケジュールに準じています。
Q8. 京都府の建設業の求人状況は?
建設業の求人数は1,136人で、前年比約+20%の大幅増です。インフラ整備や京都駅周辺の再開発、北陸新幹線延伸関連工事が需要を押し上げています。
Q9. 京都府にはどんな大手企業がありますか?
京セラ・村田製作所・日本電産(ニデック)・オムロン・任天堂・島津製作所・ローム・堀場製作所など、電子部品・精密機器分野で世界トップクラスの企業が本社を構えています。
Q10. 高卒の3年以内離職率はどのくらいですか?
厚生労働省統計では高卒就職者の3年以内離職率は全国で約36〜40%です。製造業は比較的低い傾向にあります。定着率の向上が最も効果的な採用施策です。
Q11. 京都府の一人一社制について教えてください
京都府では9月5日から9月30日まで一人一社制が適用されます。この期間は1人の生徒が応募できる企業は1社のみ。10月1日以降は複数応募が可能になります。
Q12. ハローワーク管轄別で最も求人倍率が高いのはどこですか?
峰山(京丹後市・与謝野町)の有効求人倍率1.72倍が最も高い水準です。丹後ちりめん・水産業の人手不足が深刻です(京都府統計・全年齢対象の参考値)。
Q13. 京都府の高卒採用に使える補助金はありますか?
トライアル雇用助成金(月最大4万円)、キャリアアップ助成金(最大80万円)、京都わかもの自立応援企業認証制度など、複数の支援制度が活用可能です。
Q14. 京都府の求人数は前年と比べてどう変化していますか?
求人数は6,752人で、前年比+515人(+8.3%)の増加です。5年前(2022年・4,368人)と比べると+54.6%と大幅に増えています。
Q15. 2030年の京都府の高卒採用市場はどうなりますか?
少子化と進学率上昇の複合効果により、求職者数は約1,000〜1,050人まで減少する見込みです。求人倍率は6.5〜7.5倍に達する可能性があり、今から採用基盤を構築する必要があります。
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関連記事
データ出典:
- 京都労働局「新規高等学校卒業予定者の求人・求職・内定状況」 (京都労働局PDF)
- 進路情報研究センター「高等学校卒業後の進路状況」 (進路情報研究センター)
- 京都府統計「とうけい京都」 (京都府統計)
- 厚生労働省「職業安定業務統計」



