介護4.13倍の富山県で高卒を採る
看護科・福祉科への訪問の仕方
富山県の介護求人倍率は4.13倍(全国平均3.97倍を上回る)。高卒採用の求人倍率3.39倍よりさらに厳しい。医療・福祉は富山県で最も人材が足りていない業種の1つです。
一方で、看護科・福祉科を持つ高校の就職率は100%。専門学科からの採用パイプラインは確立されています。問題は「パイプラインにつながっているかどうか」——つまり、高校との関係があるかどうかです。
「薬都とやま」として300年の歴史を持つ医薬品産業が強い土地柄で、医療系人材のニーズ全体が高い環境です。この記事では、医療・介護・福祉施設が高卒人材を確保する具体的な方法を解説します。
どの高校を訪問すべきか
看護科は医療機関への就職率が高い。病院・クリニックでの採用を考えるなら最優先。准看護師資格への道筋を持つ生徒が多い
福祉科の就職率は100%。介護施設・障害者支援施設・デイサービスでの採用ターゲット。「介護福祉士の資格取得支援」が最大の訴求ポイント
福祉科がなくても、普通科の就職希望者の中に「人と関わる仕事がしたい」生徒はいる。「無資格OK・入社後に資格取得支援」のメッセージが効く
医療・福祉の求人票で書くべき3つのこと
資格取得支援の具体的な内容
「資格取得支援あり」だけでは足りません。「介護福祉士の受験対策講座を勤務時間内に受講可能」「受験費用は全額会社負担」「初任者研修の修了までの期間は○ヶ月」と、何の資格を・いつまでに・いくらで取れるかを具体的に書いてください。
夜勤手当・処遇改善加算の金額
介護職は基本給だけ見ると低く見える。しかし夜勤手当・処遇改善加算を含めた実質の手取り額は製造業と遜色ない場合があります。「基本給17万円+夜勤手当2.5万円+処遇改善加算1.5万円=実質21万円」のように、トータルの手取り額を明示しましょう。
キャリアアップの道筋
「介護職員→介護福祉士→ケアマネジャー→施設長」というキャリアパスは、高校生にとって「この仕事にはゴールがある」という安心材料になります。5年後・10年後の年収モデルとセットで提示すると、保護者の安心にもつながります。
「介護は大変」のイメージを越える
高校生や保護者が介護に持つイメージは「大変」「給料が安い」「腰を痛める」。このイメージを変えるには、言葉ではなく体験が必要です。
- •1日職場体験: 利用者との会話、レクリエーションの手伝い、食事介助の見学。「ありがとう」と言われる瞬間を体験させる
- •ICT活用の現場を見せる: 見守りセンサー、介護ロボット、電子カルテ。「力仕事」だけではない現代の介護を見せる
- •若手職員との座談会: 同年代の先輩が「なぜこの仕事を選んだか」を語る場は、求人票より説得力がある
よくある質問
Q. 介護施設が高卒人材を採るには何から始めるべきですか?
A. 看護科・福祉科を持つ高校への訪問が最優先。「資格取得支援の具体的な内容」「夜勤手当を含む実質手取り額」「キャリアパス」を求人票に書くことが差別化です。
Q. 普通科の生徒も福祉の仕事に興味がありますか?
A. 「人と関わる仕事がしたい」という生徒は普通科にもいます。「無資格OK・入社後に資格取得を全面支援」のメッセージが効きます。福祉科がない高校にも訪問しましょう。
Q. 「介護は大変」のイメージをどう変えればいいですか?
A. 言葉ではなく体験です。1日職場体験で利用者との交流を体験させる、ICT活用の現場を見せる、若手職員との座談会を開く——現場のリアルを見せることが最も効果的です。
Written & Edited by
漆畑 智哉
株式会社ゆめスタ CCO / 教育コーディネーター
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