徳島県の高校生数推移と2050年予測

県内高卒就職者473人時代への備え

67.6万人
現在の人口
2025年9月
-33.2%
2050年推計
全国7番目の減少率
30,299人
15-19歳人口
2020年
473人
2050年高卒就職者推計
現在の約60%減

徳島県は全国で7番目に急速な人口減少が進む県です。2025年現在の人口67.6万人は、2050年には約48万人へと33.2%減少する見通し。15-19歳(高校生年代)の人口は1990年の58,943人をピークに2020年には30,299人へ半減し、2045年には19,104人になると推計されています。徳島経済研究所の分析では、2050年の県内高卒就職者数はわずか473人にまで落ち込む可能性が示されています。

15-19歳人口の推移と予測

15-19歳人口ピーク比
1980年55,133人93.5%
1990年(ピーク)58,943人100%
2000年47,903人81.3%
2015年33,699人57.2%
2020年30,299人51.4%
2030年(推計)24,955人42.3%
2045年(推計)19,104人32.4%

出典: ecitizen「徳島県の5歳年齢階級別人口」

若年層の県外流出

大学進学時の県外転出率: 66.9%

高校卒業後に約7割が県外に流出。大学が少ないことが主因。ただし1990年の85.8%からは低下傾向にあり、地元志向も一定程度存在します。

20-24歳の転出超過: 男性146人・女性215人

女性の転出超過が男性の1.4倍。若年女性(20-39歳)は約56,100人で総人口の8.3%、5年前比-6.5%。女性の流出を食い止めることが地域の存続に直結します。

企業が今すべき対策

早期からの学校関係構築(1〜2年生からの認知獲得)

インターンシップ・職場見学の積極的な受入

初任給・福利厚生の競争力強化(最低賃金1,046円を大幅に上回る設定)

UIJターン採用の検討(サテライトオフィス72社の集積を活用)

女性が働きやすい職場環境の整備(女性の転出超過対策)

外国人材・シニア人材の活用による労働力の多角化

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