兵庫県の高校生数推移と2030年予測

大学進学率68.6%時代の高卒採用戦略

39,100人
高校卒業者数
令和8年3月卒
4,215人
就職者数
卒業者の10.8%
68.6%
大学進学率
全国平均を上回る
3,937人
求職者数
就職希望者

兵庫県は全国7位の人口(約540万人)を持つ大県ですが、高校卒業者のうち就職に向かうのはわずか10.8%(4,215人)です。大学進学率68.6%は全国平均を上回り、高卒就職市場に出てくる人材は限られています。少子化の進行により、2030年には卒業者数がさらに減少する見通しです。

1. 高校卒業者の進路内訳

進路人数割合備考
大学進学約26,800人68.6%全国平均を上回る水準
専門学校等約5,900人15.1%医療・美容・IT系が多い
就職4,215人10.8%製造業・建設業・サービス業が中心
その他(浪人等)約2,185人5.5%
合計39,100人100%

つまり:39,100人の卒業者のうち、高卒就職市場に参入するのはわずか4,215人。この4,215人を16,692件の求人が奪い合う構造です(倍率4.24倍)。大学進学率の高さが、高卒採用の難しさに直結しています。

2. 高校卒業者数の推移

年度卒業者数就職者数就職率大学進学率
2020(R2)43,200人4,850人11.2%65.8%
2021(R3)42,500人4,600人10.8%66.2%
2022(R4)41,800人4,500人10.8%66.9%
2023(R5)41,000人4,450人10.9%67.3%
2024(R6)40,200人4,350人10.8%67.8%
2025(R7)39,600人4,280人10.8%68.2%
2026(R8)39,100人4,215人10.8%68.6%

出典:文部科学省「学校基本調査」、兵庫県教育委員会

3. 2030年予測シミュレーション

国立社会保障・人口問題研究所の推計と直近の出生数データをもとに、兵庫県の高校卒業者数と就職者数を予測しました。

年度卒業者数(予測)就職者数(予測)大学進学率(予測)備考
2027(R9)約38,000人約4,000人69%少子化の影響が加速
2028(R10)約37,000人約3,850人69.5%進学率上昇が継続
2030(R12)約35,000人約3,500人70%超卒業者4,100人減・就職者700人減

企業への示唆:2030年には兵庫県の高卒就職者が約3,500人まで減少する見通しです。現在の求人規模(16,692人)が維持された場合、求人倍率は約4.8倍に達します。「高校生を採用する」こと自体がより困難になるため、今から学校との関係構築・採用ブランディング・インターンシップ受入体制の整備を進める必要があります。

4. エリア別の高校生数と人口減少率

エリア主要都市高校数(概算)人口動態採用への影響
神戸・阪神神戸市・尼崎市・西宮市約80校微減〜横ばい高校生は多いが大阪への流出がある
東播磨・北播磨明石市・加古川市・西脇市約25校微減高卒人材は安定供給だが鉄鋼依存
中播磨・西播磨姫路市・たつの市・相生市約30校減少傾向西播磨で高校の統廃合が進行
但馬・丹波豊岡市・丹波市約15校大幅減少高校生の絶対数が減少。学校統廃合が進行
淡路洲本市・南あわじ市約5校パソナ効果で社会増独自の人口増トレンド。ただし若年層は少ない

まとめ

兵庫県は卒業者39,100人のうち就職するのはわずか10.8%(4,215人)。大学進学率68.6%の影響で高卒就職市場は年々縮小しています。2030年に向けて就職者数は3,500人まで減少する見通しであり、今から採用基盤を構築できるかどうかが5年後の採用力を左右します。

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データ出典:

  • 文部科学省「学校基本調査」
  • 兵庫県教育委員会
  • 国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」
  • 厚生労働省「令和8年3月新規高等学校卒業予定者の求人・求職・就職内定状況」
ゆめマガ採用HP制作アニリク
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