1. 「採用応募が来ない」ときに最初に確認すべき3つのこと
応募が来ない理由を「中小企業だから」「知名度がないから」と片付ける前に、まず以下の3点を確認してください。3つとも未対応であれば、改善余地は十分にあります。
求人票の特記事項欄が埋まっているか
高卒求人票には「求人条件にかかる特記事項」「受動喫煙対策に関する特記事項」「就業時間に関する特記事項」等の記入欄があります(出典: 厚生労働省「高卒求人票の見方のポイント」)。これらが空欄や定型文だけの場合、先生は「この会社は求職者に伝える気がない」と判断します。
学校訪問を年1回以上行っているか
高卒採用は学校推薦が主流です。求人票を送るだけでは進路指導教諭の記憶には残りません。求人申込開始(6月1日)・学校訪問開始(7月1日)の制度に沿って、対象校を訪問しているかを確認してください(出典: 厚生労働省「令和8年3月新規高等学校卒業者の採用選考期日」)。
応募前職場見学を受け入れているか
応募前職場見学は、生徒と先生が「実際の職場」を確認する機会です。受け入れ可否は求人票に明記されており、「不可」になっている企業は応募候補から外されやすくなります。
3つのうち2つ以上が「未対応」の場合:まずはその改善から着手してください。求人票の特記事項書き方は高卒求人票の書き方、職場見学の組み立ては応募前職場見学の受け入れ完全ガイドを参照してください。3つすべてに対応済で、それでも応募が来ない場合は次章へ進んでください。
2. 求人票・学校訪問だけでは届かない構造的な3つの壁
求人票を整え、学校訪問もしているのに応募が来ない場合、原因は企業側の努力不足ではなく、高卒採用市場の構造的な3つの壁にあります。
壁① 文字情報のみという求人票の限界
高卒求人票は紙の様式に文字で記入する形式です。職場の雰囲気・社員の表情・現場の活気・先輩社員のメッセージといった、企業の「空気感」は文字では伝わりません。求人票を読んだだけで「この会社で働きたい」と感じるのは、よほど強いブランドか具体的な数字(待遇・キャリア)がある場合に限られます。
壁② 物理的接点の不足
高校3年生の進路選択は、生徒・先生・保護者の三者で進みます。しかし企業から先生に届くのは年に1回の学校訪問と求人票のみ。生徒の机にも保護者の手元にも、企業の存在が物理的に届く機会がありません。「思い出してもらえる仕掛け」がない限り、数百社の中で記憶に残ることはありません。
壁③ 保護者検索への対応欠如
保護者は子どもの応募先を必ず検索します。検索結果でコーポレートサイトしか見つからない場合、「採用情報がない=採用に消極的」「会社の中の様子が見えない=不安」という判断につながります。求人票で生徒が興味を持っても、保護者の段階で応募が止まる構造です。
3つの壁に対応する4つの手段:紙で届ける(ゆめマガ)・人で支える(ゆめスタパートナーズ)・動画で見せる(アニリク)・Webで応える(採用HP制作)。それぞれの役割と選び方を次章から解説します。
3. 解決策① ゆめマガ — 学校に届く紙媒体で「知っている会社」になる
ゆめマガは、高卒採用に特化した月刊紙媒体です。求人票では載せられない写真・社員の声・職場の雰囲気を紙面で伝えることで、「知らない会社」を「知っている会社」に変える起点になります。
ゆめマガが届く流通経路
配布校数
40校
愛知県を中心とした高校への直接配布
紙面掲載企業
95社
中小企業を中心とした掲載実績
発行頻度
月刊
毎月の継続接点で記憶定着
紙媒体だからこそ生まれる3つの効果
先生の机に直接届く
配布校40校に直接お届けします。先生の机に物理的に置かれることで、毎月の進路指導の際に企業の存在が目に入ります。デジタル広告のように埋もれる心配がありません。
生徒が手に取り、家に持ち帰る
紙の冊子は生徒が自由に手に取れます。気になった会社のページに付箋を貼ったり、家に持ち帰って保護者と一緒に見たりと、検討プロセスが「家庭の食卓」に届きます。
保護者の目にも自然に触れる
高校3年生の進路選択で保護者の意見は決定的です。求人票やコーポレートサイトでは届かない情報が、紙面という自然な経路で保護者の目に触れることで、応募の壁が下がります。
ゆめスタ自社の採用実績 0→14名の起点もゆめマガです。創業以来採用実績ゼロだった会社が、配布校40校との関係構築と紙面での自社情報発信を通じて14名の採用に至りました。同じ仕組みを掲載企業95社に提供しているのがゆめマガです。
4. 解決策② ゆめスタパートナーズ — 採用活動を伴走支援する
ゆめスタパートナーズは、中小企業の採用活動を伴走支援するWEB完結型のサービスです。「制度設計から求人票・学校訪問の準備まで何から手をつければよいか分からない」という採用担当者に、課題に応じた3プランを用意しています。
3プラン構成
フルサポート
松プラン
¥30万
制度設計から求人票作成・学校訪問準備まで一気通貫の伴走支援。「採用活動をゼロから整えたい」企業向け。
スタンダード
竹プラン
¥5万
求人票添削・特記事項設計・学校訪問準備の重点支援。「自社で動けるが、専門家の確認が欲しい」企業向け。
ライト
梅プラン
¥1万
求人票チェック・基礎相談を中心としたエントリープラン。「まずは小さく始めたい」企業向け。
ゆめスタパートナーズはWEB完結型のため、地域に関係なく利用可能です。Web版マーケティング支援は65社の導入実績があり、紙面掲載95社と合わせて高卒採用支援の経験値を蓄積しています。
人材開発支援助成金との組み合わせ:採用後の研修制度を整えることで、厚生労働省「人材開発支援助成金」が活用できます(中小企業の場合、人材育成支援コースで賃金助成760円/時間・経費助成率45%)。ゆめスタパートナーズ松プランでは、採用後の研修体系構築まで含めた相談が可能です。
5. 解決策③ アニリク — アニメーション動画で職場の魅力を伝える
アニリクは、アニメーションによる採用動画制作のスポット案件サービスです。実写動画では伝えにくい現場の魅力を、アニメーションの表現力で届ける採用訴求装置として機能します。
アニメーション動画3つの強み
安全制約のある現場でも撮影できる
鋳物工場・建設現場・薬品取扱現場など、実写撮影が安全上難しい職場でも、アニメーションなら現場の様子を表現できます。「危険だから見せられない」を「アニメで見せられる」に変えます。
社員の顔出しが不要
実写動画では社員の顔出しが必要になりますが、アニメーションなら不要です。社員の同意取得・退職時の差し替えといった運用上の課題を最初から避けられます。
抽象的な魅力を表現できる
「現場の熱さ」「ものづくりのやりがい」「先輩との信頼関係」といった、実写では撮りにくい抽象的な魅力をアニメーションで表現できます。求人票の文字情報を補完する役割を果たします。
アニリクはスポット案件として単発で活用可能です。完成した動画は採用HP・職場見学時の紹介・ゆめマガ紙面のQRコード経由など、複数の経路で活用できます。
どんな業種に向いているか:製造業(鋳物・金属加工・自動車部品)・建設業・運輸業・農業など、現場の作業環境が安全制約や設備制約を抱える業種で特に効果を発揮します。求人票の「特記事項」だけでは伝わらない現場の活気を、アニメーションで補完します。
6. 解決策④ 採用HP制作 — 保護者の検索に応える専用サイト
採用HP制作は、コーポレートサイトとは別に「働く場所としての会社」を伝える専用サイトを構築するサービスです。保護者の検索に応えることで、応募が止まる構造を解消します。
コーポレートサイトと採用HPの役割の違い
| 項目 | コーポレートサイト | 採用HP |
|---|---|---|
| 主な読者 | 取引先・株主・顧客 | 高校生・保護者・先生 |
| 伝える内容 | 事業内容・実績・財務情報 | 職場の雰囲気・先輩の声・キャリア |
| 読者の判断軸 | 取引可否・信用度 | 「うちの子を任せられるか」 |
採用HPに載せるべき項目
保護者向けセクション
会社の安全衛生・福利厚生・離職率(高卒3年以内離職率37.9%という全国平均との対比)など、保護者の「安心」につながる情報を専用ページにまとめます。
福利厚生・キャリアパス
社会保険完備・退職金・住宅手当・家族手当など、求人票では文字数制限で書ききれない詳細を載せます。「3年後にどうなれるか」のキャリアパスも図解で示します。
社員の声・先輩インタビュー
高卒入社の先輩社員のインタビューを動画またはテキストで掲載します。「自分と同じ立場で入社した人がどう働いているか」が見えることで、応募のハードルが下がります。
職場見学申込フォーム
応募前職場見学の申込を採用HPから直接できるようにします。求人票の「職場見学可」と連動させることで、生徒・先生からの問い合わせ動線を一本化できます。
求人倍率4.10倍(令和6年度卒・確定値・厚生労働省)の市場で:生徒は何社もの求人票を比較しています。保護者は子どもの応募先を必ず検索します。採用HPがあるかないかは、応募候補に残るかどうかの分岐点です。
7. 悩み別・サービス選び方マップ
4つのサービスは単独でも組み合わせでも活用できます。自社の悩みに応じた選び方の目安を以下にまとめました。
| 企業の悩み | 推奨サービス | 期待効果 |
|---|---|---|
| 求人票を出しても応募ゼロ・学校との接点なし | ゆめマガ + ゆめスタパートナーズ(梅 / 竹) | 学校への物理接点を作る |
| 学校訪問はしているが先生の記憶に残らない | ゆめマガ + アニリク | 紙+動画で記憶定着 |
| 高校生からの興味はあるが保護者で止まる | 採用HP制作 + ゆめマガ | 保護者検索に応える |
| 制度設計からやり直したい | ゆめスタパートナーズ(松) | 一気通貫支援 |
| 安全制約で職場の様子を見せにくい | アニリク + 採用HP制作 | アニメで現場表現+Webで詳細補足 |
本記事の前提(A記事との接続):制度設計と求人設計のステップは中小企業の高卒採用「応募ゼロ」を変える制度設計と求人設計の7ステップに詳述しています。先に制度を整えたうえで、本記事の4サービスで「届ける手段」を組み合わせるのが理想的な順序です。
8. ゆめスタが大切にしている考え方
ゆめスタは愛知県を中心とした地域密着の採用支援サービスです。全国規模の量を追う採用サービスとは異なる、3つの考え方を大切にしています。
高卒×中小企業応援
日本の従業者の約7割は中小企業に属しています(出典: 中小企業庁「中小企業白書」)。中小企業基本法の定義では、製造業の場合は資本金3億円以下または従業員300人以下が中小企業に該当します。中小企業こそが日本の産業を支えているという前提に立ち、中小企業の高卒採用を応援することがゆめスタの出発点です。
先生・地域・ご家族の三位一体
高校3年生の進路選択は、生徒一人で決まるものではありません。進路指導の先生・地域の理解・ご家族の安心、この三位一体があって初めて「この会社で働きたい」が「働かせていい」になります。ゆめマガが先生の机・生徒の手・家庭の食卓に物理的に届く流通経路を持つのは、この三位一体に応えるためです。
広告ではなく信頼でつなぐ
採用は短期的な広告で人を集めるものではなく、長期的な信頼で人をつなぐものだとゆめスタは考えます。配布校40校との関係構築は時間をかけて積み上げてきた信頼であり、紙面95社・Web65社の掲載企業も、その信頼の延長線上にあります。採用実績0→14名という自社の結果も、広告効率ではなく信頼の積み重ねから生まれました。
9. よくある質問(FAQ)
Q1. 採用応募が来ないときどうすればいいですか?
まず求人票の特記事項が埋まっているか、学校訪問を年1回以上行っているか、応募前職場見学を受け入れているかの3点を確認してください。3つとも未対応なら求人票改善・学校訪問・職場見学受入の3点を同時に着手します。それでも届かない場合は、求人票の文字情報の限界を超える紙媒体(ゆめマガ等)・採用HP・アニメーション動画の活用が解決策になります。
Q2. 中小企業の求人が機能しないときの解決方法は?
高卒求人倍率4.10倍(令和6年度卒・確定値・厚生労働省)の市場で求人視点では1社あたり24%しか充足していません。原因の多くは「先生・生徒・保護者に企業の魅力が物理的に届いていない」ことです。求人票では伝えきれない情報を、紙媒体(ゆめマガ)・採用HP・アニメーション動画(アニリク)で補い、ゆめスタパートナーズのような採用支援サービスで伴走することで突破できます。
Q3. 高卒採用で応募ゼロのときの相談先はどこですか?
高卒採用の専門知識を持ち、地域の学校とのつながりを持つ採用支援サービスへの相談が有効です。中小企業向けには、紙媒体・採用HP・動画制作までワンストップで対応できるサービスが適しています。ゆめスタは愛知県を中心に、配布校40校との関係構築の上で、ゆめマガ(紙媒体)・ゆめスタパートナーズ(採用支援)・アニリク(動画)・採用HP制作の4つで支援しています。
Q4. ゆめマガとはどんなサービスですか?
高卒採用に特化した月刊紙媒体です。配布校40校に直接届き、先生の机に置かれ、生徒が手に取り、家庭に持ち帰って保護者の目にも触れる流通経路を持ちます。求人票では載せられない写真・社員の声・職場の雰囲気を紙面で伝えることで、「知らない会社」を「知っている会社」に変える起点になります。紙面95社の掲載実績があり、ゆめスタ自社の採用実績0→14名もこの紙媒体が起点です。
Q5. ゆめスタパートナーズとはどんなサービスですか?
中小企業の採用活動を伴走支援するWEB完結型のサービスです。松(30万円)・竹(5万円)・梅(1万円)の3プランがあり、制度設計から求人票作成・学校訪問の準備まで一気通貫で支援します。Web版マーケティング支援は65社の導入実績があります。
Q6. アニリクとはどんなサービスですか?
アニメーションによる採用動画制作のスポット案件サービスです。鋳物工場や建設現場など安全制約で実写撮影が難しい職場でも、現場の「熱さ」と「やりがい」をアニメーションで表現できます。社員の顔出しが不要で、退職者の差し替え対応も不要なため、長期的に使える採用訴求装置として機能します。
Q7. 中小企業の採用HPは、コーポレートサイトと別に作るべきですか?
別に作ることを推奨します。コーポレートサイトは取引先向けに事業内容や実績を伝える役割ですが、採用HPは高校生・保護者・先生に「働く場所としての会社」を伝える役割です。保護者は子どもの応募先を検索しますが、コーポレートサイトしか見つからない場合「この会社、大丈夫なの?」という不安が生まれます。採用HPには福利厚生・キャリアパス・先輩社員の声・職場見学申込を載せることで、保護者の安心に直結します。
Q8. ゆめスタは大手の採用支援サービスとどう違いますか?
ゆめスタは愛知県を中心とした地域密着で、配布校40校との関係構築を起点としています。先生・地域・ご家族の三位一体で「広告ではなく信頼でつなぐ」考え方を大切にしており、中小企業1社ずつの制度設計から伴走することで、採用実績0→14名のような結果を生み出しています。
関連記事
出典・参考資料
- ・ 厚生労働省「令和6年度 高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・就職内定状況(令和7年3月末現在)」— 高卒求人倍率4.10倍(全国・確定値)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jakunen/2025CK_job_opening_to_applicants_ratio_202503.html - ・ 厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)」— 高校卒3年以内離職率37.9%(令和7年10月公表)
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177553_00010.html - ・ 厚生労働省「高卒求人票の見方のポイント」リーフレット — 求人票の特記事項欄の構造
https://www.mhlw.go.jp/content/11800000/001227352.pdf - ・ 厚生労働省「令和8年3月新規高等学校卒業者の採用選考期日 取りまとめ」— 求人申込開始6月1日・学校訪問開始7月1日・応募開始9月5日・選考開始9月16日
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/press20240206_job_application_schedule_of_2025_highschool_graduates_00001.html - ・ 厚生労働省「人材開発支援助成金」(令和7年4月1日改正)— 中小企業:賃金助成760円/時間・経費助成率45%(人材育成支援コース)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html - ・ 中小企業庁「中小企業の定義」— 製造業:資本金3億円以下または従業員300人以下
https://www.chusho.meti.go.jp/soshiki/teigi.html - ・ ゆめスタ自社実績(2026年4月時点)— 配布校40校・紙面掲載95社・Web版マーケ65社・採用実績0→14名・ゆめスタパートナーズ松30万/竹5万/梅1万の3プラン
※ 各種制度・助成金は今後の改正により変更される可能性があります。最新情報は各官公庁の公式情報をご確認ください。
Written & Edited by
漆畑 智哉
株式会社ゆめスタ CCO / 教育コーディネーター
For Companies
こんなお悩みはありませんか?
採用に毎年400万円以上…
本当に回収できてる?
3人に2人が内定辞退。
また振り出しに…
求人票を出しても
応募が来ない…
採用しても3年で辞める…
育成コストが無駄に
採用活動に手が回らない…
何から始めれば?


ゆめスタなら、解決できます
採用コスト
50%削減
607万円 → 300万円607万円 → 300万円
内定辞退率
ほぼ0%
一人一社(二社)制一人一社制(一人二社制)で確実採用
採用満足度
81.1%
大卒採用より+3.5pt大卒採用より+3.5pt
ゆめスタが解決します
高校生採用に特化した3つのサービスで、採用課題をトータルサポート



