高知県の高卒採用統計データ集2026
社内提案・稟議に使える最新統計一覧|FAQ15問付き
高知県内で高卒採用を行う企業担当者向けに、県内の雇用情勢・求人倍率・人口動態・産業構造などの公式統計データを網羅的にまとめたリファレンス資料です。社内提案や稟議書の根拠データとしてお使いください。すべてのデータに出典を明記しています。
2.63倍
高卒求人倍率
R7年3月卒
3.83倍
県内求人倍率
県内企業の実態
97.4%
内定率(最終)
R7年3月卒
64.8万人
県人口
65万人割れ
3,132人
年間出生数
過去最低水準
1.11倍
有効求人倍率
一般・2026年1月
高卒求人倍率・内定率の推移最終更新:2026/03
| 年度(3月卒) | 求人倍率 | 県内倍率 | 内定率(最終) | 全国平均倍率 |
|---|---|---|---|---|
| R5年3月卒(2023) | 2.08倍 | — | — | 約2.48倍 |
| R6年3月卒(2024) | 2.47倍 | — | — | 約2.62倍 |
| R7年3月卒(2025) | 2.63倍 | 3.83倍 | 97.4% | 約3.70倍 |
| R8年3月卒(10月末) | 2.40倍 | — | 59.3% | — |
| R8年3月卒(12月末) | — | — | 86.7% | 90.7% |
出典:高知労働局・厚生労働省
人口・少子化データ最終更新:2026/03
| 項目 | 数値 | 備考 |
|---|---|---|
| 県人口 | 64.8万人 | 2025年4月・65万人割れ・過去最少 |
| 年間減少数 | -11,279人 | 自然減+社会減の合計 |
| 自然減 | -8,685人 | 出生数-死亡数 |
| 年間出生数 | 3,132人 | 過去最低水準 |
| 0-14歳人口 | 68,775人 | 総人口の約10.6% |
| 20代転出超過 | -2,002人 | 進学・就職で県外へ |
| 県外流出率 | 7割超 | 進学54.5%+就職19.3% |
| Uターン条件 | 62.1% | 「条件に合う仕事」が最重要 |
出典:日経新聞2025年4月、高知県若年人口増加検討会資料
産業構造データ最終更新:2026/03
| 区分 | 構成比 | 内訳 |
|---|---|---|
| 第一次産業 | 3.0% | 農業459億円、林業102億円、水産業154億円 |
| 第二次産業 | 18.3% | 製造業2,115億円、建設業2,111億円 |
| 第三次産業 | 77.6% | 卸売小売・宿泊飲食・金融保険 等 |
県内総生産:2兆3,764億円|出典:リージョナルキャリア高知
企業数の業種別構成
| 業種 | 企業数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 卸売・小売業 | 6,038社 | 24.4% |
| 宿泊・飲食サービス業 | 3,830社 | 15.5% |
| その他サービス業 | — | — |
| 建設業 | — | — |
| 製造業 | — | — |
出典:リージョナルキャリア高知(rs-kochi.net/life/)
5エリア別 産業特性一覧
| エリア | 主要市町村 | 主要産業 | 高卒採用の特徴 |
|---|---|---|---|
| 高知市 | 高知市・南国市 | 金融・流通・行政 | 企業・高校集中。公務員志望との競合 |
| 物部川・東部 | 香南市・香美市・安芸市 | 食品卸・製造・農業 | 食品工場が集積。農業高校との連携が鍵 |
| 仁淀川・嶺北 | いの町・土佐市・仁淀川町 | 紙産業・林業・木材 | 土佐和紙の産地。後継者不足が深刻 |
| 高幡 | 須崎市・四万十町 | 水産・農業・建設 | カツオ漁・養殖。季節変動がある |
| 幡多 | 四万十市・宿毛市・土佐清水市 | 工業団地・水産・農業 | 県西端。人材確保が最も困難なエリア |
四国4県 比較データ
| 県 | 高卒求人倍率 | 県内総生産 | 主力産業 |
|---|---|---|---|
| 高知県 | 2.63倍 | 2.38兆円 | 建設・食品加工・紙パルプ・農林水産 |
| 愛媛県 | 約2.5〜3.0倍 | 約5.1兆円 | 紙パルプ・化学・造船・タオル |
| 香川県 | 約3.0〜3.5倍 | 約3.8兆円 | 食品・造船・石油化学・IT |
| 徳島県 | 約2.0〜2.5倍 | 約3.2兆円 | LED・医薬品・木材・化学 |
| 全国平均 | 約3.70倍 | — | — |
2030年予測データ
| 項目 | 2025年(実績) | 2030年(推計) | 増減 |
|---|---|---|---|
| 県人口 | 64.8万人 | 約58万人 | ▼約10.5% |
| 0-14歳人口 | 68,775人 | 約55,000人 | ▼約20% |
| 年間出生数 | 3,132人 | 約2,500人 | ▼約20% |
| 高卒求人倍率 | 2.63倍 | 約3.2〜3.5倍 | 大幅上昇 |
※ 予測値は国立社会保障・人口問題研究所等の推計に基づく
よくある質問(FAQ)15問
Q1. 高知県の高卒求人倍率は何倍ですか?
R7年3月卒で2.63倍(前年比+0.16pt)です。県内に限った求人倍率は3.83倍で、県内企業間の競争は全国平均以上に厳しい状況です(高知労働局)。
Q2. 高知県の県内求人倍率が全体より高いのはなぜですか?
県外企業からの求人が相対的に少ない一方、県内企業の人材需要は旺盛なためです。全体倍率2.63倍に対し県内倍率3.83倍という乖離は、高知県の地理的条件(県外企業の進出が少ない)を反映しています。
Q3. 高知県の高卒内定率はどのくらいですか?
R7年3月卒の最終内定率は97.4%です。R8年3月卒は10月末で59.3%(前年比+7.7pt)、12月末で86.7%(全国平均90.7%を下回る)です。
Q4. 高知県の人口は何万人ですか?
2025年4月時点で64.8万人です。65万人を割り込み過去最少を記録。年間1万1,279人のペースで減少しています。
Q5. 高知県の出生数はどのくらいですか?
年間3,132人で過去最低水準です。0-14歳人口は68,775人。自然減(出生-死亡)は年間-8,685人です。
Q6. 高知県の高校卒業後の県外流出率は?
進学54.5%+就職19.3%で7割超が県外へ出ます。20代の転出超過は年間-2,002人で、四国4県でも最も高い流出率です。
Q7. 高知県の主要産業は何ですか?
第三次産業が77.6%(卸売小売・宿泊飲食・金融等)、第二次産業が18.3%(製造業2,115億円・建設業2,111億円)、第一次産業が3.0%(農業459億円・林業102億円・水産業154億円)です。
Q8. 高知県で高卒求人が多い業種は?
建設業が1位、製造業が2位、卸売・小売業が3位、金融・保険業が4位の順です。南海トラフ地震対策の影響で建設業の需要が特に高くなっています。
Q9. 高知県の有効求人倍率(一般)は?
2026年1月時点で1.11倍です。高卒2.63倍と比べて大幅に低く、中途市場と高卒市場の「厳しさの差」が顕著です。
Q10. 高知県の県内総生産はいくらですか?
2兆3,764億円です。四国4県で最小。製造業2,115億円と建設業2,111億円がほぼ同規模で並立するのが特徴です。
Q11. 高知県のUターン率はどのくらいですか?
Uターン希望者の62.1%が「条件に合う仕事の確保」を最重要条件としています。仕事の魅力を発信できれば呼び戻せる可能性があります(高知県若年人口増加検討会資料)。
Q12. 高知県の企業数で多い業種は?
卸売・小売業6,038社(24.4%)が最多、次いで宿泊・飲食サービス業3,830社(15.5%)です。この2業種で全企業の約4割を占めます。
Q13. 高知県の5つのエリアの特徴は?
高知市(金融・流通)、物部川・東部(食品卸・製造)、仁淀川・嶺北(紙産業・林業)、高幡(水産・農業)、幡多(工業団地)の5エリアに分かれ、それぞれ産業構造が異なります。
Q14. 高卒採用のスケジュールはいつですか?
6月1日に求人申込開始、7月1日に求人公開、9月5日に応募開始、9月16日に選考開始です。高知県でも全国統一スケジュールに準じます。
Q15. 2030年に向けて高知県の採用市場はどうなりますか?
人口は約58万人に減少する見通しで、高卒就職希望者数も約20%減の見込みです。求人倍率は3.2〜3.5倍に上昇すると予測され、早期の採用基盤構築が不可欠です。
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データ出典:
- 高知労働局「新規高等学校卒業予定者の求人・求職状況」 (高知労働局)
- リージョナルキャリア高知 (rs-kochi.net/life/)
- 日本経済新聞 2025年4月(高知県人口65万人割れ報道)
- 高知県 若年人口増加検討会資料
- 厚生労働省「職業安定業務統計」
- 国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」



