【北海道版】高卒採用の面接NG質問と代替質問集

厚生労働省の公正採用選考指針に準拠|面接官向けチェックリスト付き

高卒採用の面接では、厚生労働省が定める「公正な採用選考」の指針に従う必要があります。大卒採用と異なり、高校生は社会経験が少なく、不適切な質問に対して断りにくい立場にあるため、面接官側の配慮が特に重要です。北海道は求人倍率3.57倍の超売り手市場であり、不適切な面接は企業の評判を落とし、学校からの信頼を失うことにつながります。本記事では、聞いてはいけない質問と代替質問を具体的に解説します。

重要:厚生労働省は「応募者の適性・能力に関係のない事項」を採用基準にすることを禁止しています。違反した場合、ハローワークから指導が入り、次年度以降の求人が受理されないリスクがあります。

聞いてはいけない質問と代替質問

本籍・住所に関する質問

NG質問

「本籍地はどこですか?」「ご自宅の周辺にはどんな施設がありますか?」

OK(代替質問)

「通勤手段と通勤時間を教えてください」「転勤がある場合、対応は可能ですか?」

本籍や住環境による差別につながるため。北海道は広大なので通勤手段の確認は必要だが、住所の詳細を掘り下げるのはNG。

家族に関する質問

NG質問

「お父さんの仕事は?」「ご家族の収入は?」「兄弟は何をしていますか?」

OK(代替質問)

「入社後に家族のサポートは受けられそうですか?」(保護者同意の確認として)

家族の職業・収入・構成は本人の能力と無関係。ただし高卒採用では保護者の同意確認は必要(オヤカクの範囲で)。

思想・信条に関する質問

NG質問

「支持政党は?」「宗教は何ですか?」「尊敬する人物は誰ですか?」

OK(代替質問)

「仕事をする上で大切にしたいことは何ですか?」

思想・信条の自由は憲法で保障されており、選考基準にしてはならない。

出身に関する質問

NG質問

「出身地はどちらですか?」「なまりがありますね、どちらの出身?」

OK(代替質問)

「当社は○○市にありますが、勤務地への通勤は問題ありませんか?」

出身地による差別を防ぐため。北海道は道内でも文化が異なるが、出身地を選考基準にしてはならない。

健康に関する不適切な質問

NG質問

「持病はありますか?」「最近病院に行きましたか?」

OK(代替質問)

「この仕事は○kgの荷物を運ぶことがありますが、体力に自信はありますか?」

業務に直接関係のない健康情報の収集はNG。業務遂行に必要な体力・能力の確認は可。

積極的に聞きたい質問例

志望動機

  • 「当社を知ったきっかけと、応募を決めた理由を教えてください」
  • 「高校生活で一番力を入れたことは何ですか?」
  • 「当社でどんな仕事をしてみたいですか?」

適性確認

  • 「チームで作業するのと、一人で集中して作業するのと、どちらが得意ですか?」
  • 「朝早い勤務がありますが、起床に不安はありませんか?」
  • 「冬季は屋外作業もありますが、寒さへの対応は大丈夫ですか?」

将来像

  • 「3年後、どんな社会人になっていたいですか?」
  • 「資格取得に興味はありますか?当社は○○の資格取得を全額支援しています」
  • 「北海道で長く働きたいという気持ちはありますか?」

面接官チェックリスト

質問リストを事前に作成し、NG質問が含まれていないか確認した
面接官全員にNG質問リストを共有した
面接は応募者1人に対して2名以上で実施する体制を整えた
評価基準を事前に統一した(適性・能力に基づく評価)
面接会場は清潔で、高校生が緊張しすぎない雰囲気にした
採否通知は7日以内に学校へ送付する体制を確認した
不採用の場合の通知文言を準備した(理由は「総合的な判断」で可)

For Companies

こんなお悩みはありませんか?

採用に毎年400万円以上
本当に回収できてる?

3人に2人が内定辞退
また振り出しに…

求人票を出しても
応募が来ない

採用しても3年で辞める
育成コストが無駄に

採用活動に手が回らない
何から始めれば?

悩むビジネスマン
ガッツポーズの高校生

ゆめスタなら、解決できます

採用コスト

50%削減

607万円 → 300万円

内定辞退率

ほぼ0%

一人一社(二社)制

採用満足度

81.1%

大卒採用より+3.5pt

ゆめスタが解決します

高校生採用に特化した3つのサービスで、採用課題をトータルサポート

データ出典

ゆめマガ採用HP制作アニリク
採用について相談する