秋田県 高卒採用データダッシュボード【2026年最新版】
採用担当者が使える最新統計一覧
秋田県で高卒採用を行う企業担当者向けに、県内の求人倍率・産業構造・人口動態・支援制度などの公式統計データを網羅的にまとめたリファレンス資料です。すべてのデータに出典を明記しています。採用計画の策定・校内説明・役員報告など様々な場面でご活用ください。
高卒求人倍率データ
最終更新:2026年5月
| 指標 | 秋田県 | 備考 |
|---|---|---|
| 高卒求人倍率(R7年3月卒・確定) | 4.05倍 | 5年連続4,000人超の求人数 |
| 高卒求人倍率(R8年3月卒・7月末速報) | 3.82倍 | 全国平均3.70倍を上回る |
| 地域別倍率(県北) | 4.9倍 | 大館市・鹿角市・北秋田市 |
| 地域別倍率(県南) | 3.6倍 | 横手市・湯沢市・大仙市 |
| 地域別倍率(中央) | 3.5倍 | 秋田市・由利本荘市 |
| 産業別求人数(製造業) | 1,196人 | 電子部品・食料品・化学が中心 |
| 産業別求人数(建設業) | 1,167人 | 洋上風力関連需要増 |
| 有効求人倍率(全体) | 1.24倍 | 一般求人含む全産業 |
| 有効求人倍率(建築・土木) | 9.34倍 | 特定職種で極限の人手不足 |
| 有効求人倍率(介護) | 2.68倍 | 福祉・介護の慢性的不足 |
5年連続4,000人超の求人数
全国平均3.70倍を上回る
大館市・鹿角市・北秋田市
横手市・湯沢市・大仙市
秋田市・由利本荘市
電子部品・食料品・化学が中心
洋上風力関連需要増
一般求人含む全産業
特定職種で極限の人手不足
福祉・介護の慢性的不足
出典:秋田労働局「新規高卒者の求人・求職状況」「一般職業紹介状況」、秋田魁新報(2025年5月10日)
就職統計(令和7年3月卒)
最終更新:2026年5月
| 指標 | 秋田県 | 備考 |
|---|---|---|
| 就職希望者数 | 1,596人 | 令和7年3月卒 |
| 就職内定率 | 99.4% | 希望者のほぼ全員が内定 |
| 就職率 | 99.5% | 全国平均98.0%を上回る |
| 県内就職率 | 77.2% | 過去2番目の高さ・6年連続7割超 |
| 県外就職先(東京) | 148人 | 都内大企業・サービス業 |
| 県外就職先(宮城) | 131人 | 仙台圏・製造業・サービス |
| 県外就職先(千葉) | 35人 | 首都圏製造業・流通業 |
令和7年3月卒
希望者のほぼ全員が内定
全国平均98.0%を上回る
過去2番目の高さ・6年連続7割超
都内大企業・サービス業
仙台圏・製造業・サービス
首都圏製造業・流通業
出典:秋田魁新報、文部科学省「学校基本調査」
産業構造・製造業データ
最終更新:2026年5月
| 指標 | 数値 | 備考 |
|---|---|---|
| 製造品出荷額 | 1兆3,078億円 | 経済産業省「工業統計調査」 |
| 事業所数(製造業) | 1,535 | 従業者数58,468人 |
| 電子部品・デバイス | 構成比3割超 | TDK・秋田エプソン等が集積 |
| 化学工業 | 第2位 | 化学製品・医薬品等 |
| 食料品 | 第3位 | 農産物加工・水産加工等 |
経済産業省「工業統計調査」
従業者数58,468人
TDK・秋田エプソン等が集積
化学製品・医薬品等
農産物加工・水産加工等
成長産業:洋上風力発電
能代港・秋田港で日本初の大型商用洋上風力(13.8万kW)が稼働し、由利本荘市沖では県内最大規模84.5万kWの計画も進行中。建設業・電機の求人増加につながっています。電子部品・半導体(製造品出荷額の3割超)は工業高校卒の主要就職先、農業・食品加工は六次産業化で農業高校卒の就職先が拡大しています。
出典:経済産業省「工業統計調査」、秋田県公式
人口・教育データ
最終更新:2026年5月
| 指標 | 数値 | 備考 |
|---|---|---|
| 総人口(2025年10月) | 約87.9万人 | ピーク時135万人から35%減 |
| 人口減少率 | 全国ワースト | 全国最速水準の減少 |
| 高齢化率 | 約40.3% | 全国最高 |
| 出生数(2025年) | 3,076人 | 死亡数17,095人 |
| 自然減少数 | −14,019人 | 年間純減 |
| 社会減少数(転出超過) | −3,408人 | 18〜23歳の流出が最大 |
| 2045年推計人口 | 約60.2万人 | 現在比▲31% |
| 2065年推計人口 | 約36.2万人 | ピーク比▲73% |
| 工業高校数(工業科設置校) | 10校 | 秋田県内 |
ピーク時135万人から35%減
全国最速水準の減少
全国最高
死亡数17,095人
年間純減
18〜23歳の流出が最大
現在比▲31%
ピーク比▲73%
秋田県内
出典:秋田魁新報(2025年10月24日)、秋田県公式、国立社会保障・人口問題研究所
採用支援・補助金データ
最終更新:2026年5月
| 制度名 | 内容・上限 | 対象・条件 |
|---|---|---|
| 奨学金返還助成(基本型) | 最大60万円(3年間) | 秋田県内就職者(高卒・大卒) |
| 奨学金返還助成(企業連携型) | 最大120万円(6年間) | 令和6年新設・5業種は助成10/10 |
| 移住支援金 | 世帯100万円・単身60万円 | 東京圏から移住・就業(子ども加算あり) |
| トライアル雇用助成金 | 月最大4万円(最長3ヶ月) | 就職困難者・若者の試行雇用 |
| キャリアアップ助成金 | 最大80万円 | パートから正社員登用等 |
秋田県内就職者(高卒・大卒)
令和6年新設・5業種は助成10/10
東京圏から移住・就業(子ども加算あり)
就職困難者・若者の試行雇用
パートから正社員登用等
出典:秋田県公式、厚生労働省。詳細は採用支援・補助金ガイドで解説。
よくある質問(FAQ)15問
Q1. 秋田県の高卒求人倍率は何倍ですか?
令和7年3月卒(確定)で4.05倍、令和8年3月卒の7月末速報で3.82倍です。全国平均3.70倍を上回る水準です(秋田労働局・秋田魁新報)。
Q2. 秋田県の製造品出荷額はいくらですか?
1兆3,078億円です。電子部品・デバイスが3割以上を占め、化学が第2位、食料品が第3位の構成です(経済産業省「工業統計調査」)。
Q3. 秋田県の洋上風力発電の規模は?
能代港・秋田港で日本初の大型商用洋上風力(13.8万kW)が稼働し、由利本荘市沖では県内最大規模84.5万kWの計画も進んでいます。これに伴う建設・保守需要が建設業の高卒求人を押し上げています(秋田県公式)。
Q4. 秋田県の工業高校は何校ありますか?
県内の工業科を設置する高校は10校あります。製造業・建設業を志望する高校生の主な供給源です(秋田県教育委員会)。
Q5. 秋田県の奨学金返還助成制度の内容は?
基本型で3年間最大60万円、企業連携型(令和6年新設)で6年間最大120万円の返還支援があります。高卒・大卒を問わず県内就職の促進を目的としています(秋田県公式)。
Q6. 秋田県の高齢化率はどのくらいですか?
約40.3%で全国最高水準です(2025年時点)。65歳以上が4割を超えており、労働力の高齢化が顕著です(秋田県公式)。
Q7. 秋田県の事業所数(製造業)はどのくらいですか?
製造業の事業所数は1,535(従業者数58,468人)です(経済産業省「工業統計調査」)。
Q8. 秋田県内の地域別求人倍率の格差は?
県北4.9倍、県南3.6倍、中央3.5倍と地域差があります。県北エリアの採用環境が最も厳しい状況です(秋田労働局)。
Q9. 秋田県の一人三社制とは何ですか?
秋田県は全国的な一人一社制とは異なり、2003年から選考解禁時(9月)に最大3社へ同時応募できる「一人三社制」を採用しています(全国でも複数応募を認める数少ない県の一つ)。
Q10. 秋田県の有効求人倍率(全体)はどのくらいですか?
全体の有効求人倍率は1.24倍です。建築・土木職種は9.34倍、介護職は2.68倍と特定職種では極端な人手不足が続いています(秋田労働局「一般職業紹介状況」)。
Q11. 秋田県の年間自然減少数はどのくらいですか?
2025年の自然減少は−14,019人(出生数3,076人・死亡数17,095人)、社会減少は−3,408人です(秋田県公式)。
Q12. 秋田県の高卒就職内定率はどのくらいですか?
令和7年3月卒で99.4%、就職率99.5%です。全国平均98.0%を上回る高水準です(秋田魁新報・文部科学省調査)。
Q13. 秋田県から県外就職する高校生の主な行き先は?
東京都148人、宮城県131人、千葉県35人が主な行き先です(令和7年3月卒・秋田魁新報)。
Q14. 秋田県の高校生数の見通しは?
少子化により高校入学者数はすでに定員割れの状態が続いており、今後も高校生数の減少が見込まれます(秋田県公式・学校基本調査)。
Q15. 秋田県の電子部品産業の特徴は?
製造品出荷額の3割以上を電子部品・デバイスが占めます。世界的電子部品メーカーTDK(創業地:にかほ市)や秋田エプソン(湯沢市・従業員1,012名)などの工場が集積しており、高卒工業科の主要就職先となっています(経済産業省)。
Written & Edited by
漆畑 智哉
株式会社ゆめスタ CCO / 教育コーディネーター
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