大阪府 高卒採用統計データ集2026|FAQ15問付き
社内提案・稟議書に使える大阪府の高卒採用市場データを完全網羅
8.05倍
高卒求人倍率
全国2位
96.4%
就職率
全国平均98.0%
13.0%
高卒就職選択率
全国43位
14,412社
製造業事業所数
小規模79.8%
1. 大阪府 高卒採用 主要KPI一覧
2026年3月時点の最新データ
| 指標 | 大阪府 | 全国平均 | 出典・備考 |
|---|---|---|---|
| 高卒求人倍率 | 8.05倍 | 3.69倍 | 全国2位・前年比+0.78pt(全国最大上昇幅) |
| 就職率(就職希望者中) | 96.4% | 98.0% | 全国平均を下回る |
| 内定率(12月末時点) | 86.2% | — | 文部科学省 就職内定状況調査 |
| 高卒就職率(進路選択) | 13.0% | 約16% | 全国43位・最下位水準 |
| 大学進学率 | 69.8% | 約56% | 全国4位 |
| 府内総生産 | 約39兆円 | — | 近畿圏最大の経済規模 |
| 人口 | 約880万人 | — | 全国3位 |
| 製造業事業所数 | 14,412社 | — | 令和3年 経済センサス |
| 製造業 小規模事業所比率 | 79.8% | — | 小規模が大多数を占める |
| 中小企業 製造品出荷額比率 | 58.4% | 47.0% | 全国平均を大きく上回る |
| 第3次産業比率 | 76.4% | — | 大阪の産業構造の特徴 |
| 第2次産業比率 | 23.5% | — | 製造業中心 |
| 東大阪 製造業密度 | 107.6社/km² | — | 日本一・5,500社超 |
| 工業高校 求人倍率(茨木工科) | 26.3倍 | — | 府内最高水準 |
| 高卒 早期離職率(全体) | 38.4% | — | 工業高校卒製造業就職は16.3% |
| 宿泊飲食 早期離職率 | 65.1% | — | 高卒全体で最も高い業種 |
2. 近畿圏7府県 求人倍率比較最終更新:2026/03
| 都道府県 | 高卒求人倍率 | 近畿内順位 |
|---|---|---|
| 大阪府 | 8.05倍 | 1位(全国2位) |
| 京都府 | 4.65倍 | 2位 |
| 兵庫県 | 4.24倍 | 3位 |
| 三重県 | 2.95倍 | 4位 |
| 滋賀県 | 2.83倍 | 5位 |
| 奈良県 | 2.66倍 | 6位 |
| 和歌山県 | 2.65倍 | 7位 |
出典:厚生労働省「令和7年3月新規高等学校卒業予定者の求人・求職状況」
3. 大阪府 製造業データ詳細最終更新:2026/03
| 製造業種別 | 事業所数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 金属製品 | 2,945 | 20.4% |
| 生産用機械器具 | 1,667 | 11.6% |
| プラスチック製品 | 1,165 | 8.1% |
| 食料品 | 約1,080 | 約7.5% |
| 化学工業 | 約850 | 約5.9% |
| ゴム製品 | 約720 | 約5.0% |
| その他製造業 | 約5,985 | 約41.5% |
| 合計 | 14,412 | 100% |
出典:大阪府「令和3年 製造業に係る経済センサス-活動調査 産業別統計」
4. 大阪府 高卒採用スケジュール概要(全国統一日程)
| 時期 | イベント | 企業側の動き |
|---|---|---|
| 5月〜6月 | ハローワークへの求人申込 | 求人票の作成・提出(6月1日受付開始) |
| 7月1日 | 学校への求人票提出・求人公開 | 学校訪問・進路指導の先生への企業紹介 |
| 7月〜8月 | 職場見学受け入れ期間 | インターンシップ・工場見学を積極的に実施 |
| 9月5日 | 応募書類の受付開始(1人2社制適用) | エントリーシート受付・面接日程調整 |
| 9月16日 | 選考開始(面接・試験) | 選考実施・速やかに採否を通知 |
| 10月〜3月 | 二次募集・追加採用 | 未充足の場合は二次募集を積極展開 |
5. 大阪府 高卒採用 よくある質問(FAQ)15問
Q1.大阪府の高卒求人倍率は何倍ですか?
最新データで8.05倍(全国2位)です。前年7.27倍から+0.78ptの上昇で、この上昇幅は全国最大です(厚生労働省)。
Q2.大阪府で高卒採用が特に難しい業種はどこですか?
製造業(特に東大阪の中小・金属加工・機械部品)は工業高校卒業生の絶対数が少なく採用が困難です。宿泊・飲食も求人数が多い一方、就業条件を嫌う高校生が多く内定辞退が頻発します。
Q3.大阪の1人2社制とはどんな制度ですか?
2022年9月から導入された大阪独自ルールで、高校生は公開求人の中から最大2社まで応募できます(旧・1人1社制から変更)。企業にとっては「1社目で内定を出せない会社は2社目として選ばれにくい」という競争構造があります。
Q4.大阪府の高卒就職率は全国何位ですか?
高卒就職率(進路選択)は13.0%で全国43位(最下位水準)です。大学進学率69.8%(全国4位)と高い進学志向が背景にあります(文部科学省)。
Q5.大阪府の高卒採用スケジュール解禁日を教えてください。
全国統一日程に準拠しています。6月1日に求人申込開始、7月1日に学校への求人票提出・公開、9月5日に応募書類の受付開始、9月16日に選考開始です。
Q6.東大阪の中小製造業が採用難しい理由は?
東大阪は製造業密度107.6社/km²(日本一)・5,500社超が集積していますが、工業高校の統廃合が進み供給元の卒業生数が減少しています。知名度のない中小企業は1人2社制の制約下で「選ばれない」リスクが高く、採用ブランディングが不可欠です。
Q7.大阪府の高卒採用における内定率はどのくらいですか?
12月末時点の内定率は86.2%です(文部科学省「就職内定状況調査」)。全国平均より低い水準で、1人2社制の制約と高校生の選好が複合的に影響しています。
Q8.大阪府内の製造業事業所数と特徴は?
14,412事業所(令和3年経済センサス)で、小規模事業所が79.8%を占めます。業種別では金属製品2,945社(20.4%)・生産用機械1,667社(11.6%)・プラスチック1,165社(8.1%)が上位です。中小企業出荷額比率58.4%は全国47.0%を大きく上回ります。
Q9.大阪府の高卒採用で使える補助金は?
トライアル雇用助成金(月最大4万円×3か月)・キャリアアップ助成金(最大80万円)・特定求職者雇用開発助成金(最大240万円)が主な制度です。OSAKAしごとフィールドや大阪新卒応援ハローワークに相談すると最新情報を得られます。
Q10.大阪の高校生の早期離職率はどのくらいですか?
高卒全体の3年以内離職率は38.4%(全国値)。業種別では宿泊飲食65.1%が最も高く、工業高校卒が製造業に就職した場合は16.3%と最も低い水準です(厚生労働省)。
Q11.大阪府の工業高校は現在何校ありますか?
再編進行中のため変動しています。2025年に東大阪みらい工科高校が新設(旧2校の統合)。都島工業等が再編対象となっており、2028年には工業系2校が募集停止予定です。茨木工科(求人倍率26.3倍)は引き続き存続しています。
Q12.大阪府の高卒採用スケジュールで他県と異なる点は?
1人2社制(公開求人のみ・2022年9月導入)が全国でも数少ない独自ルールです。全国の多くの府県が1人1社制のまま運用しているのに対し、大阪は2社応募可の拡大ルールを採用しています。選考解禁の9月16日は全国統一日程で同一です。
Q13.大阪府の高卒採用で「オヤカク」は必要ですか?
必要です。大阪府は都市部ということもあり、保護者が就職先の安定性・待遇・将来性を慎重に確認する傾向があります。内定辞退の一定割合が保護者反対によるため、保護者向け説明資料・会社見学への家族招待などのオヤカク施策が有効です。
Q14.大阪府内のハローワーク(高卒担当)はどこですか?
大阪府内には14か所のハローワーク(大阪本局・梅田・難波・平野・守口・枚方・八尾・堺・岸和田・泉大津・吹田・豊中・池田・茨木)があります。高卒専門の「大阪新卒応援ハローワーク」も設置されています。
Q15.大阪府の高卒採用で求人票に書くと効果的な内容は?
1人2社制の制約下で「選ばれる求人票」が重要です。具体的な業務内容・年収モデルの明示・先輩社員の平均年齢・職場の写真・年間休日数・住宅補助や資格取得支援などを具体的に記載すると高校生・保護者の信頼を得やすいです。
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データ出典:
- 厚生労働省「令和7年3月新規高等学校卒業予定者の求人・求職状況」:厚生労働省公式
- 文部科学省「令和6年度 高等学校卒業予定者の就職内定状況」:文部科学省公式(内定率)
- 文部科学省「令和6年度 高等学校卒業者の就職状況」:文部科学省公式(就職率)
- 大阪府「令和3年 製造業に係る経済センサス-活動調査 産業別統計」:大阪府公式



