夢は見るものじゃない
叶えるもの
株式会社グランリール
平野 信一
Shinichi Hirano
自己紹介と、社名の由来を教えてください。
美容室クンプリール、あとは名東区でリコというカラーと髪質改善の専門店をやっています、株式会社グランリールの平野です。 「クンプリール」というのは、スペイン語で「叶える」という意味です。僕は社会人になってからずっと、「夢は見るものじゃない、叶えるものだ」と思ってきました。「叶える」というのが自分の中で一つのキーワードだったんです。お客様の「綺麗になりたい」という希望を叶える場所であり、スタッフの夢を叶えられる場所にしたいという思いでつけました。 「グランリール」は、うちが出している「ポコリール」というニュースレターが由来です。「ポコ」が小さい、「グランデ」が大きいという意味なので、大元である「グランデ」と「クンプリール」を組み合わせて「グランリール」という名前にしました。
自己紹介と、社名の由来を教えてください。
美容室クンプリール、あとは名東区でリコというカラーと髪質改善の専門店をやっています、株式会社グランリールの平野です。 「クンプリール」というのは、スペイン語で「叶える」という意味です。僕は社会人になってからずっと、「夢は見るものじゃない、叶えるものだ」と思ってきました。「叶える」というのが自分の中で一つのキーワードだったんです。お客様の「綺麗になりたい」という希望を叶える場所であり、スタッフの夢を叶えられる場所にしたいという思いでつけました。 「グランリール」は、うちが出している「ポコリール」というニュースレターが由来です。「ポコ」が小さい、「グランデ」が大きいという意味なので、大元である「グランデ」と「クンプリール」を組み合わせて「グランリール」という名前にしました。
スペイン語にゆかりがあるのですか?
昔、世界一周をしたんです。その時に南米に長く滞在していて、南米はスペイン語圏が多いんですよね。スペイン語は発音が可愛くて聞き取りやすいし、南米がすごく好きだったから、スペイン語っていいなと思って。トイレの横に「バーニョ」って書いてあるんですけど、響きがすごく可愛くないですか? そういうところから取っています。
スペイン語にゆかりがあるのですか?
昔、世界一周をしたんです。その時に南米に長く滞在していて、南米はスペイン語圏が多いんですよね。スペイン語は発音が可愛くて聞き取りやすいし、南米がすごく好きだったから、スペイン語っていいなと思って。トイレの横に「バーニョ」って書いてあるんですけど、響きがすごく可愛くないですか? そういうところから取っています。
美容師の道に進まれたきっかけは何でしょうか?
もともとは建設系の現場監督として会社員をしていました。でも、人と接する仕事がしたい、人に喜んでもらったり笑顔を見たりする仕事がしたいと思うようになったんです。 おしゃれも好きだったのでアパレルも考えましたが、単純に人と深く接したいと思った時に、美容室が浮かびました。美容室って、美容の話だけじゃなくて色々な話を美容師さんとするじゃないですか。僕自身、美容室がすごく好きだったので、それを提供する側になりたい、美容室の接客がしたいと思って美容師になりました。
美容師の道に進まれたきっかけは何でしょうか?
もともとは建設系の現場監督として会社員をしていました。でも、人と接する仕事がしたい、人に喜んでもらったり笑顔を見たりする仕事がしたいと思うようになったんです。 おしゃれも好きだったのでアパレルも考えましたが、単純に人と深く接したいと思った時に、美容室が浮かびました。美容室って、美容の話だけじゃなくて色々な話を美容師さんとするじゃないですか。僕自身、美容室がすごく好きだったので、それを提供する側になりたい、美容室の接客がしたいと思って美容師になりました。
美容師は修行期間が厳しいと聞きますが、いかがでしたか?
僕にとっては、とにかく「やりたいこと」「楽しそう」という思いで始めたので、練習は全然苦になりませんでした。早くやれるようになりたいという思いで、営業後に練習するのも部活みたいな感覚でしたね。営業中にできなかったことを練習して、また早くやれるようになりたい。その繰り返しだったので、一つも嫌じゃなかったし、無我夢中でした。 仕事のために苦労するってすごく辛いことですが、僕はやりたいことをやっていたから、部活で「試合に勝ちたいから頑張る」のと同じ感覚でした。言ってみれば、サロンワークが試合です。お客様にどれだけ満足してもらい、楽しんでもらい、綺麗になってもらうか。 その試合で勝つために練習するのは当たり前ですよね。休みの日も練習していましたが、とにかく楽しかったです。
美容師は修行期間が厳しいと聞きますが、いかがでしたか?
僕にとっては、とにかく「やりたいこと」「楽しそう」という思いで始めたので、練習は全然苦になりませんでした。早くやれるようになりたいという思いで、営業後に練習するのも部活みたいな感覚でしたね。営業中にできなかったことを練習して、また早くやれるようになりたい。その繰り返しだったので、一つも嫌じゃなかったし、無我夢中でした。 仕事のために苦労するってすごく辛いことですが、僕はやりたいことをやっていたから、部活で「試合に勝ちたいから頑張る」のと同じ感覚でした。言ってみれば、サロンワークが試合です。お客様にどれだけ満足してもらい、楽しんでもらい、綺麗になってもらうか。 その試合で勝つために練習するのは当たり前ですよね。休みの日も練習していましたが、とにかく楽しかったです。
世界一周はいつのタイミングで行かれたのですか?
前に働いていた美容院で店長をやっていた30歳の時です。「店長、4ヶ月間休みます」と言って、今の奥さんと2人で世界一周に行きました。 会社員で4ヶ月も休めるなんてありえないと思うかもしれませんが、突然「行きたい」と言ったわけではありません。行くって決めた3年前から計画を立てて、「3年後に休みが欲しいんです」と社長にお願いしました。お店が回る状況を作り、僕がいなくなっても大丈夫な計画を話したら、「そこまで考えてるんだったら行ってこい」と送り出してくれました。
世界一周はいつのタイミングで行かれたのですか?
前に働いていた美容院で店長をやっていた30歳の時です。「店長、4ヶ月間休みます」と言って、今の奥さんと2人で世界一周に行きました。 会社員で4ヶ月も休めるなんてありえないと思うかもしれませんが、突然「行きたい」と言ったわけではありません。行くって決めた3年前から計画を立てて、「3年後に休みが欲しいんです」と社長にお願いしました。お店が回る状況を作り、僕がいなくなっても大丈夫な計画を話したら、「そこまで考えてるんだったら行ってこい」と送り出してくれました。
高校時代、名古屋市立工芸高校を選ばれた理由を教えてください。
本当はデザイン科に行きたかったんですが、親に「デザイン科に入って将来何やるの? 土木とかなら就職があるから、そういうのにしておきなさい」と言われたんです。正直、高校時代はそんなに夢があったわけでもなく、なんとなく過ごしていました。 大きな理由があって選んだわけではなく、それだけでした。20歳までは本当に守りの人生で、何も冒険していませんでしたね。やってみようと踏み出せるようになったのは、会社を辞めてからです。
高校時代、名古屋市立工芸高校を選ばれた理由を教えてください。
本当はデザイン科に行きたかったんですが、親に「デザイン科に入って将来何やるの? 土木とかなら就職があるから、そういうのにしておきなさい」と言われたんです。正直、高校時代はそんなに夢があったわけでもなく、なんとなく過ごしていました。 大きな理由があって選んだわけではなく、それだけでした。20歳までは本当に守りの人生で、何も冒険していませんでしたね。やってみようと踏み出せるようになったのは、会社を辞めてからです。
不安や壁にぶち当たった時は、どう乗り越えてきましたか?
目的があれば、絶対に乗り越えられます。逆に、目的がなくなった瞬間に人はダメになってしまう。 目の前の目的だけで頑張るのはすごくパワーが必要だし、きついこともいっぱいあるから挫けそうになります。でも、遠くに「大きな目的」があれば、そのために頑張る目の前の苦労なんて、大したことじゃなくなってくるんです。 その感覚がすごく大事なので、高校2年生の娘にも「とにかく夢を持とう。夢に向けての今があることをイメージしていれば、今きつくても大丈夫」と伝えています。それが一番の乗り越える方法ですね。
不安や壁にぶち当たった時は、どう乗り越えてきましたか?
目的があれば、絶対に乗り越えられます。逆に、目的がなくなった瞬間に人はダメになってしまう。 目の前の目的だけで頑張るのはすごくパワーが必要だし、きついこともいっぱいあるから挫けそうになります。でも、遠くに「大きな目的」があれば、そのために頑張る目の前の苦労なんて、大したことじゃなくなってくるんです。 その感覚がすごく大事なので、高校2年生の娘にも「とにかく夢を持とう。夢に向けての今があることをイメージしていれば、今きつくても大丈夫」と伝えています。それが一番の乗り越える方法ですね。
どうすれば大きな目的や夢を見つけられるのでしょうか?
それはもう、考え続けるしかありません。 去年、中学校の職業講話で中学生にも話したのですが、夢を見つける方法って、とにかく目の前のことを「全身全霊でやってみる」ことなんです。ゲームでも遊びでも、勉強でも部活でも何でもいいから、本気でやってみる。 自分の感情を動かさないと、好きも嫌いも出てこない。だから、まずは感情を動かすような頑張り方を覚えるといいよ、と伝えています。何でもいいから、とにかく全力でやってみる。そうすれば、楽しいことが見えてきます。
どうすれば大きな目的や夢を見つけられるのでしょうか?
それはもう、考え続けるしかありません。 去年、中学校の職業講話で中学生にも話したのですが、夢を見つける方法って、とにかく目の前のことを「全身全霊でやってみる」ことなんです。ゲームでも遊びでも、勉強でも部活でも何でもいいから、本気でやってみる。 自分の感情を動かさないと、好きも嫌いも出てこない。だから、まずは感情を動かすような頑張り方を覚えるといいよ、と伝えています。何でもいいから、とにかく全力でやってみる。そうすれば、楽しいことが見えてきます。
大切にしている言葉はありますか?
「夢は見るものじゃない、叶えるもの」という思いでずっとやってきたので、その言葉ですね。夢見ているだけでは面白くないから、叶えないとね、と思っています。
大切にしている言葉はありますか?
「夢は見るものじゃない、叶えるもの」という思いでずっとやってきたので、その言葉ですね。夢見ているだけでは面白くないから、叶えないとね、と思っています。
現在の平野さんの夢は何ですか?
夢というより、未来の「計画」がいっぱいあります。 今年の8月には、中2の長男とボルネオ島のジャングルへ、野生のテングザルを見に行きます。3年前は娘とラオスやカンボジアを回りました。2年後、次男が中2になったらゴビ砂漠へ。2030年の独立20周年には1ヶ月休んで、サバンナとナミブ砂漠に行きたい。10周年の時も1ヶ月休んでヨーロッパを回ったんですよ。 さらに8年後、次男が20歳になったらキャンピングカーを買って、奥さんと「半月は仕事、半月は日本をくまなく回る」という暮らしに変えるつもりです。 これらは夢ではなく、そうすると決めている「計画」です。やりたいことがたくさんあるからパワーはいくらでも湧いてくるし、逃げる理由なんて一切ない。大きな目標があるからこそ頑張れる。そういう生き方を、バックパッカーの旅を通じて子どもたちにも伝えていきたいですね。僕、誰よりも人生を楽しんでいる自信がありますから。
現在の平野さんの夢は何ですか?
夢というより、未来の「計画」がいっぱいあります。 今年の8月には、中2の長男とボルネオ島のジャングルへ、野生のテングザルを見に行きます。3年前は娘とラオスやカンボジアを回りました。2年後、次男が中2になったらゴビ砂漠へ。2030年の独立20周年には1ヶ月休んで、サバンナとナミブ砂漠に行きたい。10周年の時も1ヶ月休んでヨーロッパを回ったんですよ。 さらに8年後、次男が20歳になったらキャンピングカーを買って、奥さんと「半月は仕事、半月は日本をくまなく回る」という暮らしに変えるつもりです。 これらは夢ではなく、そうすると決めている「計画」です。やりたいことがたくさんあるからパワーはいくらでも湧いてくるし、逃げる理由なんて一切ない。大きな目標があるからこそ頑張れる。そういう生き方を、バックパッカーの旅を通じて子どもたちにも伝えていきたいですね。僕、誰よりも人生を楽しんでいる自信がありますから。
最後に、進路を考えている高校生へメッセージをお願いします。
「楽をしよう」ということだけは考えないでほしいです。目の前の楽ではなく、将来の楽しみを大事にしてほしい。先を見ていれば、今の辛さなんて余裕で乗り越えられます。 大学選びも「楽しそうだから」ではなく、自分のゆくゆくの目的にどう繋がるのか、そこで何を得られるのかを真面目に考えてほしい。全ては考えることから始まります。考えないと何も始まりません。 自己分析で自分の資質を知るのも面白いですが、生まれ持った資質より、そこから自分で作っていく部分の方がずっと大きくて大事です。選択はいくらでも変えられます。だからこそ、自分の人生をどう楽しむか、とことん考えてみてください。
最後に、進路を考えている高校生へメッセージをお願いします。
「楽をしよう」ということだけは考えないでほしいです。目の前の楽ではなく、将来の楽しみを大事にしてほしい。先を見ていれば、今の辛さなんて余裕で乗り越えられます。 大学選びも「楽しそうだから」ではなく、自分のゆくゆくの目的にどう繋がるのか、そこで何を得られるのかを真面目に考えてほしい。全ては考えることから始まります。考えないと何も始まりません。 自己分析で自分の資質を知るのも面白いですが、生まれ持った資質より、そこから自分で作っていく部分の方がずっと大きくて大事です。選択はいくらでも変えられます。だからこそ、自分の人生をどう楽しむか、とことん考えてみてください。
プロフィール
株式会社グランリール
平野 信一
建設系の現場監督から美容師へ転身し、営業後の練習に無我夢中で取り組み技術を磨いた。30歳で4ヶ月休業し世界一周を経験。現在は美容室等を経営し、顧客の希望とスタッフの夢を叶える場所づくりに注力する。今後は家族との世界旅行や日本一周など明確な計画を実行し、人生を楽しむ姿勢を次世代へ伝える。大切にしていることは夢は見るものではなく叶えるものという信条だ。
