福岡県の高卒採用支援制度・補助金ガイド
若者就職支援センター4拠点・助成金・新制度を徹底解説
福岡県の高卒採用担当者が知っておくべき支援制度・助成金をすべて解説します。福岡県若者就職支援センター(4拠点)、福岡わかものハローワーク、新卒応援ハローワークなどの無料支援から、トライアル雇用助成金・キャリアアップ助成金などの国の助成金まで網羅。令和8年度4月開始予定の「高校と地元企業の交流会」など最新情報も掲載しています。
重要:助成金の制度・金額は年度ごとに変更される場合があります。申請前に必ずハローワーク・福岡労働局にて最新情報をご確認ください。本ページの情報は2026年3月時点のものです。
1. 福岡県で使える採用支援制度・助成金一覧
①福岡県若者就職支援センター
福岡県福岡県が設置する若者の就職を総合的に支援する拠点です。福岡本センター・北九州・筑後・筑豊の4拠点で、企業と若者のマッチングを行っています。企業側も無料で利用でき、求人情報の掲示、マッチングイベントへの参加、採用に関する相談が可能です。
- 拠点:福岡本センター、北九州、筑後、筑豊の4拠点
- 企業向けサービス:求人情報掲示、マッチングイベント参加、採用相談(すべて無料)
- 対象:福岡県内の企業・おおむね34歳以下の若者
②福岡わかものハローワーク
国(福岡県内設置)おおむね35歳未満の若者を対象とした就職支援の専門窓口です。担当者制による個別支援、職業相談、求人情報の提供を行っています。企業側は無料で求人を掲載でき、若年者向けの求人として優先的に紹介を受けることができます。
- 所在地:福岡市中央区天神
- 対象:おおむね35歳未満の若者
- 企業向け:求人掲載(無料)、若年者向け求人として優先紹介
③新卒応援ハローワーク
国(福岡県内設置)大学・短大・高校などの新卒者および既卒3年以内の方を対象とした就職支援窓口です。ジョブサポーター(学卒専門の担当者)が個別支援を行い、高卒採用を行う企業にとっては求人票の書き方指導や学校への紹介を受けられる重要な窓口です。
- 対象:新卒者・既卒3年以内
- 企業向け:求人票作成支援、学校への紹介、採用に関する法律相談(すべて無料)
④トライアル雇用助成金
国安定した就業経験のない若者を一定期間試行的に雇用する企業に支給される助成金です。3ヶ月のトライアル期間を経て常用雇用に移行することを前提としており、高卒者の採用リスクを軽減できます。
- 支給額:対象者1人あたり月額最大4万円(最長3ヶ月)
- 要件:ハローワークの紹介により雇用すること
- 申請先:ハローワーク(福岡県内各所)
⑤特定求職者雇用開発助成金
国就職が困難な求職者(高齢者・障害者・母子家庭の母等)を雇用する企業に支給される助成金です。高卒新卒者が直接の対象ではありませんが、既卒3年以内の未就職者を採用する場合に活用できる場合があります。
- 支給額:中小企業の場合、対象者1人あたり最大60万円
- 要件:ハローワーク等の紹介により、継続して雇用すること
- 申請先:ハローワークまたは福岡労働局
⑥キャリアアップ助成金
国非正規雇用の労働者を正社員に転換した場合などに支給される助成金です。トライアル雇用から正社員化する場合に活用でき、組み合わせることで1人あたり最大92万円の助成を受けられる可能性があります。
- 正社員化コース:有期雇用→正規雇用:1人あたり最大80万円(中小企業)
- 要件:正社員転換後6ヶ月以上雇用継続
- 申請先:ハローワークまたは福岡労働局
⑦人材開発支援助成金
国従業員の職業訓練を行った場合に、訓練にかかった経費と訓練期間中の賃金の一部が助成される制度です。高卒新入社員の研修にも活用でき、教育投資の負担を大幅に軽減できます。
- 人材育成支援コース:経費の最大75%(中小企業)+賃金助成1人1時間あたり760円
- 対象:10時間以上のOFF-JT研修
- 申請先:福岡労働局またはハローワーク
⑧「高校と地元企業の交流会」(令和8年度4月開始予定)
福岡県(新制度)福岡県が令和8年度4月から開始を予定している新しい取り組みです。高校生と地元企業が直接交流できる場を設けることで、求人票だけでは伝わらない企業の魅力を高校生に知ってもらう機会を創出します。中小企業にとっては大手企業と同じ土俵でアピールできる貴重な場です。
- 開始時期:令和8年度(2026年度)4月開始予定
- 目的:高校生と地元企業の直接交流による相互理解の促進
- 対象:福岡県内の高校生・地元企業
| 制度名 | 支給額・費用 | 対象 | 問い合わせ |
|---|---|---|---|
| 若者就職支援センター(4拠点) | 無料 | 企業・若者 | 各センター窓口 |
| 福岡わかものハローワーク | 無料 | 35歳未満の若者向け求人 | わかものHW |
| 新卒応援ハローワーク | 無料 | 新卒者・既卒3年以内 | 新卒応援HW |
| トライアル雇用助成金 | 月最大4万円(最長3ヶ月) | HW紹介で雇用 | ハローワーク |
| 特定求職者雇用開発助成金 | 中小企業最大60万円 | 就職困難者の雇用 | ハローワーク |
| キャリアアップ助成金 | 正社員化最大80万円 | 非正規→正社員転換 | ハローワーク |
| 人材開発支援助成金 | 研修費用最大75% | 従業員研修 | 福岡労働局 |
| 高校と地元企業の交流会 | 無料(R8年度4月〜) | 高校生・地元企業 | 福岡県 |
出典:厚生労働省・福岡県公式サイト
2. ハローワークの無料支援サービス
ハローワーク(公共職業安定所)では、高卒採用に関する無料サービスを多数提供しています。福岡県内には福岡中央・福岡東・福岡南・八幡・戸畑・若松・飯塚・直方・田川・久留米・大牟田・八女・行橋・小倉など多数のハローワークがあります。
| サービス | 費用 | 詳細 |
|---|---|---|
| 高卒用求人票の作成・掲載 | 無料 | 求人票の記載内容についてのアドバイスも受けられる |
| 学校への求人票の送付 | 無料 | 指定した高校に求人票を郵送(7月1日以降) |
| 就職相談・職業紹介 | 無料 | 高校生の就職活動を支援・企業への紹介 |
| 求人票の書き方指導 | 無料 | より魅力的な求人票にするためのアドバイス |
| 採用に関する法律相談 | 無料 | 公正採用選考・労働条件に関する相談 |
| 各種助成金の申請サポート | 無料 | 助成金の対象確認・申請書類の案内 |
3. 助成金申請の一般的な流れ
ポイント:助成金は「採用前」にハローワークに相談し、対象要件を確認しておくことが重要です。雇用後に「実は助成金が使えた」と気づいても、遡っての申請はできません。高卒採用を計画する段階(5〜6月頃)で、最寄りのハローワークに一度相談に行きましょう。
4. 助成金の組み合わせで採用コストを最大化
助成金は単独でも効果がありますが、組み合わせることでさらに大きな効果が期待できます。以下はモデルケースです。
モデルケース:高卒者1名の採用に助成金をフル活用
- トライアル雇用助成金:3ヶ月のトライアル雇用で月額4万円×3ヶ月=最大12万円
- キャリアアップ助成金(正社員化コース):トライアル後に正社員転換で最大80万円
- 人材開発支援助成金:入社後の研修費用の最大75%+賃金助成
→ 1人の採用で最大92万円+研修費補助
注意:上記は最大値のモデルケースです。実際の支給額は雇用条件・企業規模などにより異なります。申請前に必ずハローワークまたは福岡労働局で最新の要件をご確認ください。
まとめ:福岡県の高卒採用では、若者就職支援センター(4拠点)の活用と国の助成金の組み合わせにより、採用コストを大幅に削減できます。令和8年度4月からの「高校と地元企業の交流会」は中小企業にとって大手と同じ土俵で自社をアピールできる新たな機会です。まずは最寄りのハローワークに相談し、使える制度を確認することから始めましょう。
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※出典:厚生労働省「各種助成金のご案内」、福岡県「若者就職支援センター」、福岡労働局「雇用関係助成金」。助成金の制度・金額は年度により変更される場合があります。申請前に必ず最新情報をご確認ください。



