これから何が起きる?
高校1年生から就職・入社まで。3年間の全体像がわかる地図です。 今の自分がどこにいるか、これから何が起きるか——ここで確認できます。

まだ就活は先の話です。でも、高校生活の過ごし方が3年生の就職活動に影響します。
成績と出席は3年後に見られる
3年生になると「校内選考」があります。成績・出席状況・部活動が評価対象です。1年生から積み重ねたものが、そのとき力になります。
就職か進学か。2年生は進路について考え始める大事な時期です。
先生との進路面談が始まる
担任や進路指導の先生と、将来について話す機会が増えます。「まだ決まっていない」でも大丈夫。先生に相談してみましょう。
インターンシップがある学校もある
学校によっては、企業を訪問して仕事を体験できる機会があります。
工科高校と普通科で動き方が変わる
工科高校(工業高校)は就職に強く、指定校求人も多いです。普通科は選択肢が異なることもあります。自分の学校の先輩がどう動いたか、先生に聞いてみましょう。
親と進路の話を始める
就職のことを親と話し始めましょう。親の時代とは仕組みが違います。一緒にこのページを見てもらうのもいいかもしれません。
3年生
いよいよ動き出す
何がしたいか、決まった?
自己分析を深めて、進路の方向を固める時期です。先生との面談で「就職したい」と伝えましょう。6月1日から、企業がハローワークに求人申込を始めます。
- 自分が何をしたいのか、言葉にしてみる
- 先生に「就職を考えている」と伝える
- まだ見えていないなら、STEP 1・STEP 2を見てみよう
求人票って何?
7月1日から、企業の求人票が学校に届き始めます。求人票は自分に届くものではなく、学校に届くもの。進路指導室で閲覧します。どの数字を見ればいいのか、何と比較すればいいのか——読み方を知っておきましょう。
求人票を読んで、比較して、先生に質問できるようになる
見学って何するの?
応募する前に、企業を見に行ける機会です。選考ではありません。先生に「この会社を見に行きたい」と伝えれば、先生が企業に連絡してくれます。何社でも見に行けます。平均2〜3社です。
職場見学に行って、自分の目で判断できるようになる
迷うよね
校内選考があります。同じ会社を複数の生徒が希望したら、学校が話し合いで決めます。成績・出席・人物評価が基準です。愛知県・三重県では一人二社制が導入されています。地域によってルールが異なるので、自分の県のルールは先生に確認しましょう。
応募先を決める判断ができるようになる
何を書けばいいの?
「全国高等学校統一応募用紙」を使います。市販の履歴書は使えません。先生からもらって、先生を通じて企業に提出します。書類選考はありません。全員が面接を受けられます。
全国高等学校統一応募用紙で履歴書を書けるようになる
怖いよね
選考が始まります。面接時間は15〜20分。知識やスキルは問われません。見られているのは人柄そのものです。企業もあなたのことが知りたくて困っています。だから、自分を見せてあげることが一番の武器になります。
面接に行けるようになる
待つ時間がいちばんつらい
合否通知は選考から原則7日以内。企業→学校→先生→自分の順で届きます。自分に直接届くわけではありません。不合格でも道はあります。二次募集があります。
結果を受け止めて、次に動けるようになる
おめでとう。でもここから
卒業が絶対条件です。内定が出ても、卒業できないと取り消しになります。運転免許、スーツ、生活リズム——準備することがあります。4月1日にいきなり完璧な社会人になる必要はありません。一歩ずつで大丈夫です。
社会人になる準備ができるようになる
焦らなくていい
全部を一度に考えなくて大丈夫です。今の自分の場所から、一歩ずつ。
周りと比べなくていい。学校によって、人によって、進む速度は違います。
このページはブックマークしておいてください。迷ったときに何度でも見返せます。
Written & Edited by
漆畑 智哉
株式会社ゆめスタ CCO / 教育コーディネーター
この記事のデータ出典
愛知労働局「新規高等学校卒業者の就職に係る推薦及び選考開始期日等」
全国高等学校就職問題検討会議 申し合わせ事項(応募開始9月5日・選考開始9月16日)
ジンジブ高卒採用Lab「高卒就職完全ガイド」
文部科学省「高等学校卒業者の就職状況に関する調査」
ATTEME「高校生の就職活動の流れ」





